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【実録!コロナ体験漫画】嗅覚の低下?異臭症?もう嗅覚障害は戻らない?夫に起こった後遺症の現実【ウチのコロナ話⑦】

  • 2022年09月30日更新

こんにちは、ヨムーノ編集部の漫画担当です。

「もし、コロナに感染したら……?」

2年以上経った今でも猛威を振るっている“新型コロナウイルス感染症”。感染したらどうなるの?家族が感染したら?などと、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

漫画家・菜ノ花子(なのはなこ)さんは、「わが家が経験したことを公にすることで、なにかちょっとでもお役に立てることがあるのなら」という想いで、コロナウイルス感染症を発症した夫と家族の体験を漫画として公開。勉強になる貴重な情報ばかりですので、ぜひご覧ください。

今回は「恐ろしい後遺症」編をお届けします。

ウチのコロナ話⑦「恐ろしい後遺症」

復帰してしばらくしてから、夫の嗅覚が弱くなっていることが判明しました。後遺症です。1ヶ月以上経っても、戻っていないようでした。(菜ノ花子さん)

その後、肺は以前のような動きを取り戻したようで、ランニングのタイムも更新できるようになりました。でも、嗅覚の方は最近になって異臭を感じるように。良くなる傾向なのか、それともこのままなのか。「どういう経過をたどるのか分からない。」これが前例のない、未知の病気の怖さなんだなと感じます。(菜ノ花子さん)

後遺症は個人差があり、どのような症状になるのか、どのくらいで治るのかなど未知数。これもまた、コロナウイルス感染症の怖いところですよね。

菜ノ花子さんの夫の後遺症についてお伺いしましたが、2022年7月現在、ほとんど完治しているそうです。本当によかったです……!

次回は、ついに最終回。菜ノ花子さんが、今までの体験を振り返って感じたことをご紹介いたします。

前の話を読む(第6回)

この話を最初から読む(第1回)

※こちらの漫画は、インスタグラムで公開されたものをヨムーノ編集部が再構成、編集したものです

※2021年1月ごろに感染した時の再現漫画です。コロナの型や症状は現在と変化している可能性があります。また陽性後の対応は自治体や状況によって変わりますので、詳しくは自治体の新型コロナ感染症対策窓口にお問い合わせください。

この記事を書いた人
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ヨムーノ 編集部

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