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コロナ感染でワンオペ育児【ダイソー】超使えた「便利グッズBEST3」「365日常備」リアル体験を告白

  • 2022年09月05日更新

こんにちは!暮らし整えアドバイザーで、ヨムーノライターの海老原葉月です。

まだまだ続くコロナウイルス。今やかかっていない人の方が少ないのでは!?と思うほど、感染人数も増えていますよね。皆さんの周りでも、コロナウィルスに感染したと言う方が多いのではないでしょうか?

実を言うと、私も先月コロナに感染しました。幸い、家族にうつることなく自宅療養を終えられたものの、2人の息子たちとのワンオペ育児での隔離生活は心底大変でした。ですが、日頃から防災グッズとしてストックしていた100均グッズがあったおかげでとても助かりました。

今回は私のコロナ感染の実体験をもとに、日ごろからストックしておきたい100均グッズをご紹介します。コロナだけではなく、インフルエンザや胃腸炎などでも役立つので、ぜひ防災グッズのひとつに追加してくださいね。

備えておきたプチプラグッズ1 使い捨てビニール手袋

今回の療養期間中に一番消費したのがビニール手袋。

▲ダイソー ポリエチレン手袋 100枚入り 110円(税込)

わが家は2階建ての戸建住宅。コロナに感染した私は2階にある寝室、子どもたちはほとんどを1階で過ごしていました。幸い1階2階どちらにもトイレがあるので、子どもたちとの接触はほとんどなく過ごせました。

とは言え、キッチンやお風呂などの共有スペースを利用する時はかなり気を使います。特にキッチンは子どもたちが日中すごしているリビングの隣。また、子どもたちもご飯の支度をしたり、おやつを出したりと自由に使う場所。お互いがどこを触るかわからないのはすごく不安でした。

そこで!普段は胃腸炎にかかってしまった時用に用意していたダイソーの使い捨てビニール手袋を使って、接触予防することに。私が寝室から出る際は、必ず手袋をはめてから1階へ移動したり、触れたところの消毒をする際も素手ではなく手袋をはめてから消毒したりと、10日間の自宅療養中はかなりの枚数を使いました。

今まではなかなか減ることがなく、無駄なストックかな?と思うこともあったのですが、むしろたくさんあって本当に助かりました。

備えておきたプチプラグッズ2 ペーパータオル

消毒するのに欠かせないアルコールスプレーと合わせて、ペーパータオルも常備しておくのがおすすめです。

▲ダイソー ペーパータオル 150枚入り 100円(税込)

これも子どもが胃腸炎感染時に使えるようにストックしてあるものを利用しました。

おすすめは、ティシュのように1枚ずつ取り出せるタイプです。ロールタイプだと、取り出す際に手で触れる範囲がかなり広くなってしまいます。極力触れる場所を減らすためにも、ティッシュのように取り出せるタイプがおすすめです。

わが家ではキッチン、洗面所、私の寝室の3箇所に、手袋とアルコールスプレー、ペーパータオルをセットにして置き、気がついたときにさっと消毒できるようにしました。

備えておきたプチプラグッズ3 紙皿

3つ目は紙皿や紙コップなど、使い捨ての食器類です。

こちはら普段、防災グッズとしてストックしているものを使いました。万が一水が出なくなってしまった時に使えるように常備しています。また、子どもが工作に使うこともあるので、普段から多めにストックしています。

今回は私のみが感染、子どもたちは幸い元気でした。ただ、10歳、7歳の息子たちに私ができない家事を全てやらせるのは大変。特に困ったのが食器洗いでした。

感染が判明してからの5日間は40度の発熱があり、家事どころかお風呂にすら入る体力もありませんでした。この間、どんどん溜まり続ける食器・・・。また、私が使った食器(特に箸などのカトラリー)を子どもたちに洗ってもらうのは気が引けました。

こういう時こそ、紙皿や割り箸などの使い捨て食器が便利!子どもたちにはご飯の後に各自ゴミ箱に捨ててもらうようにすれば、シンクに溜まっていく食器の心配をすることなく、ゆっくりと体を休ませられます。また、私が使用した食器もわざわざ洗わずに済む上に、家庭内での感染拡大防止にもなります。

ちなみに、私が使った食器類は、別で用意したゴミ袋に入れました。また、療養が明けてからゴミ出しをした際は、念のために袋は二重にして処分しました。

ストックは1箇所に集中させない

今回はコロナ感染時にストックしておいてよかった100均グッズをご紹介しました。こういった防災グッズは1箇所にまとめて収納しがちですが、それはNG。収納している場所が被害にあってしまったら、せっかくの備蓄の意味がありません。各階や部屋に分散しておくのがポイントです。

また、今回のような隔離生活においても、分散収納が正解でした。療養していた寝室にも必要最低限のストックを置いていたので、わざわざ他の部屋に取りに行く必要がなく、結果的に家庭内感染のリスクが下がったのではと思います。

今やどこで感染するかわからないコロナウイルス。日頃の感染予防と併せて、万が一感染した時を想定して、必要なものを備えておくと安心ですね。

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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