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あと5000円食費が減る!5人家族で月2万円台【食費節約】「5つのやめたこと」マネするだけで簡単成功

  • 2022年09月18日公開

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

季節が変わっても、高止まりしない2022年の値上げラッシュ。

ありとあらゆる食料品の価格が引き上げられ、家計のやりくりで頭をかかえることが増えました(涙)

そんな中でも、日々「ムダなものはないか」家計を見直しながら、米・調味料代を抜き、5人家族で「月2万円台」の食費をキープ中です。

今回は、厳しい値上げラッシュを乗り切るために、私が「やめたこと」を紹介します。

食費月2万円台【やめたこと①】大容量・高コスパに飛びつかない

食費を少しでも抑えるためには、できるだけ安くて量が多い、コスパの良い食材を選ぶことも重要ですよね。
業務スーパーへ行くと、1Lボトルに入った調味料や大入りのふりかけなど、普通のスーパーには売っていない大容量の商品がたくさん並んでいます。
こういった業務用や大入りの商品は、普通サイズを買うよりも割安なことがほとんど。
大容量やお徳用の商品は、通常サイズを買うよりお得感があるので、食費節約にはうってつけ!なのですが…

大容量・高コスパの商品を見つけても、即カゴに入れることはやめました。
どんなにコスパが良くても、期限内に使い切れなければ食材のロスが出てしまうからです。
お得に買った食材でも、使い切れずにごみ箱行きになってしまっては、お金を捨てていることと同じ。
グラム単価が安くお得だったとしても、期限内に使い切るのが難しそうな商品は、ちょっと高くても普通サイズの商品を選びます。

食費月2万円台【やめたこと②】足りない食材の買い出し

食材をまとめ買いすると、途中で材料が足りなくなることが日常茶飯事です。
「肉じゃがをつくろうとしたけど、玉ねぎがない…」
「炒飯をつくりたいけど、ねぎが切れてる」
なんてことが、しょっちゅう起こります(笑)
食材が足りなくなっても、スーパーへ行けば済む話なのですが、私はあえて買い出しに行きません。

その理由は、「スーパーには誘惑が多すぎるから」(笑)

スーパーには、半額シールが貼られた特売品や好きなお菓子の新作など、ついカゴに入れたくなるものがたくさんあります。
正直、この誘惑に勝つ自信がありません(涙)
そこで私は、“ついで買い”を防止するために、まとめ買い以外の買い出しをやめました。
使おうと思っていた食材が足りないときは、家にあるもので代用!
チャーハン用のねぎがなければ、レタスや豆苗など緑の野菜を代わりに使います。

牛乳やたまごなど、どうしても必要なものがあるときは、スーパーではなくドラッグストアを利用。
必要最低限の食料品しか置いていないドラッグストアへ行くことで、ついで買いのリスク防止につながりますよ♪

食費月2万円台【やめたこと③】レシピ通りつくる

「食材を買い足すこと」をやめてから、レシピ通りに献立をつくることも卒業しました。
レシピ通りにつくると、決まった材料をそろえる必要があるので、どうしても食費が上がってしまうんです。
旬ではない野菜は価格を買うとなれば、食材費もかさみます。
そこで私は、レシピは味付けの参考として見るようにしています。
材料はレシピ通りつくらず、安く買える食材や家にあるもので代用♪
「レシピ通りつくらないとダメなんだ」という縛りをなくしてからは、食費だけでなく、手間も負担も増えて、毎日の食事作りがラクになりました。

食費月2万円台【やめたこと④】買い出しに行く日を決める

以前は、毎週土日は買い出しへ行くのが私のルーティンでした。
まだ冷蔵庫に少し食材が余っていても、「とりあえず買い物に行こう」と出かけていたんです。
でも、よく考えてみれば、食材をぜんぶ使い切ってから買い出しても遅くない!
むしろ、冷蔵庫整理をしてスーパーへ行った方が、食材のロスや重複買いが減ることに気付いたんです。
それからは、冷蔵庫の中身をギリギリまで使い切ってから、まとめ買いへ行くように。
ストックしている乾物や瓶・缶詰など、備蓄をぜ~んぶチェックして、「もう何もつくれない…!」となった時点で買い物に行きます。

食費月2万円台【やめたこと⑤】無理に献立のバリエーションを増やす

私は、「同じメニューばかり出すのはやめよう」という変なこだわりがありました。
子どもたちの給食とも、できるだけかぶらないメニューを用意しなきゃ、と自分で自分を追い込んでいたんです。
でも、節約をしながら、毎日違うメニューを出すのは結構大変…。
献立決めで悩む時間も労力ももったいない!と感じ、無理に献立のバリエーションを増やすことをやめました。
今では、先週つくった料理を翌週またつくることもありますし、学校の給食とかぶってしまうこともしょっちゅう(笑)
それでも、心と体にゆとりをもって、自炊と節約生活を続けられることを優先しています。

ルールにとらわれず「自分らしい」節約を

食費を節約する上で大切だな…と思ったのが、“ルールにとらわれない“ということ。
まとめ買いにしても、毎日の献立にしても、「こうじゃなきゃいけない」という決まりなんてありません。
「メニューは被ったってOK!」「食材が足りないなら代用すれば良いじゃないか!」
こんな、ゆる~い考え方に変えてからは、節約も自炊も気を張らず続けられるようになりましたよ♪

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
chippu

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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