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食費が減った!4人家族で月2万円台!【食費節約】「やめるだけ」「献立ラクラク」節約術

  • 2022年11月02日更新

こんにちは!食費節約家でヨムーノライターの海老原葉月です。

食費を節約するからといって、寂しい食卓は避けたいですよね。でも、毎日の献立を考えるのは一苦労。

買い物に行く前に献立をたてる方法もありますが、なかなか続かないという方も多いのではないでしょうか?

実は私も、料理下手なので、献立をたてるのが苦手で、かなり苦戦した過去があります。

そこで今回は、食費を年72万円節約したわが家の、考えない献立のたて方をご紹介します!仕組みをちょっと替えるだけで、みるみるムダが減らせますよ~♪

やめて大正解!事前に決める献立

以前は、買い物に行く前に、1週間分の夕飯の献立を決めていました。当時は子供が幼稚園に通っていたので、給食のメニューとかぶらないよう考えるのに、時間も頭もかなり使っていました。

でも実際、献立をたてる時と、いざ夕飯の支度をする時とでは、食べたいものが違うんですよね。

結局 献立をたてても作るメニューは違うものになってしまい、ただの"時間と労力の無駄遣い"に終わりました。

もちろんこのやり方が向いている方もいらっしゃると思います。ですが、ズボラ&料理下手な私にとっては、かなりハードルが高くて、結局続かずにやめてしまいました。

性格によって合う合わないがあるし、ムリをしながらの節約方法では長続きしません。節約やお金の管理はずっと続くもの。私にとってはやめて大正解でした。

"優先順位"に目を向けた献立

現在は、先に消費したいものからメニューを考える方法にたどり着きました。

実は浪費家時代は今より6万円以上も食費に費やしていました。その原因は食品ロス(廃棄してしまう食材)。食材の管理が全くできていなかったんです。

そこで、賞味期限が短いものや、まもなく切れるものを入れておくカゴを冷蔵庫に設置しました。

献立を考える時は、その箱に入っているものを。さらに、賞味期限がより短いものから消費するようになりました。

レパートリーがないなら"検索する"

とはいえ、とにかく料理が苦手。レパートリーと呼べるものは今もありません。

そこで活用しているのがレシピ検索アプリやSNSの検索機能。使いたい食材名を検索すると、様々なレシピがヒットします。

さらに"簡単"や"時短"など、楽に作れそうなワードを加えれば、料理が苦手な私でもちゃちゃっと作れる楽ちんレシピがたくさん見つかります♪

このおかげで、食材を消費できず、廃棄することがなくなりました。また、少ないレパートリーで家族を飽きさせてしまうこともなくなり、毎日のごはん作りのハードルがグッと下がりました。

バリエーションひろがる!"焼いてかける"だけレシピ

時間がない時は、"焼いてかけるだけ"に頼ることも。これはもはやレシピとは呼べないレベルですが・・・(笑)。

同じ食材でも、味付けを変えるだけでバリエーションが広がりますよね。

わが家ではこんなものを使って味付けのバリエーションを増やしています。

●ポン酢×鰹節
●麺つゆ×鰹節
●マヨネーズ×麺つゆ
●ケチャップ×ソース(BBQ風)
●オイスターソース×醤油
●マヨネーズ×オイスターソース
●玉ねぎ系ドレッシング

このように、定番の味付けを覚えたり、ポン酢やドレッシングのようにかけるだけで完成する調味料があると、いざという時助かります。

ただし!あまりにも使い切れない量や、レパートリーが少ない調味料を購入するのはNG。かえってムダになるので、気をつけてください。

できることから試してみる

料理下手な私にとって、毎日の献立を考えるのはとにかくハードルが高いことでした。

どうしたら苦に感じることなく続けられるか考えたり、家族がよく食べてくれる味付けって?と振り返ってみるだけでも、ごはん作りのハードルがみるみるさがりました。

節約=献立をまとめて考えなくても大丈夫!「これならできそう!」と思ったことを、お試しとして取り入れてみてください♪

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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