床屋の定休日が月曜or火曜なわけ

  • 2021年03月22日更新

皆さんは、床屋の定休日がどうして月曜日か火曜日なのか知っていますか?せっかく行こうと思ったら定休日だったなんて事はありがちですが、理由を知れば納得するかも!?なぜ床屋の定休日は月曜日もしくは火曜日なのでしょう?

定休日には若干の地域差があります

床屋の定休日はほとんどの地域が月曜日です。これは、床屋は昔から個人経営の所が多く、月曜日は何かと振替休日などで休みになったりする事が多い為、子供のいる家庭の店主がもっと子供といる時間を増やしたかったという理由から、月曜日を定休日にする床屋が多くなったといわれています。また火曜日に定休日を設けている所が多いのは関東地域ですが、関東地域はもともと他の地域よりも人口が多く商店も床屋も多い地域のため、競争が激しい傾向にありました。土曜日曜の週末は、当然お客様の数が多く稼ぎ時ですよね。月曜日も週の初めだからかサービス業の方のお休みが多く、この日も休みにする事はできない。ならば火曜日にしようかという理由から定休日を月曜もしくは火曜日にするようになったといわれています。地域によって定休日に差がありますが、これは一般的に知られている理由で、実はもっと深い理由があったのです。

実は深い、月曜or火曜定休のわけ

床屋の定休日が月曜日、火曜日が多く地域によって差があると紹介しましたがこれは戦争時代の名残からきています。戦争時代に電力不足により、電力の供給を停めてしまう「休電日」というのが設けられていた事はご存知でしょうか。贅沢品として人々に親しまれていたパーマは、床屋の経営を支える大部分を占めていました。当時は現在のように薬液をつけてパーマをするような技術はなく、ロット1本1本に電気コードをつけて電流を流すという方法でパーマをかけていました。この方法は非常に多くの電力を使うので、休電日にはパーマができず、それに合わせて床屋も定休日にするしかなかったのです。関東地域の休電日は火曜日だった事から、関東地域の床屋は火曜日に定休日を設けるようになったといわれています。パーマ液などを卸す会社もそれに合わせて休みを設けているので、昔からの名残を今更変えるのは難しい事なんですね。

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