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【連載漫画】「烏龍茶がある」日本がうらやましい!?フランスで禁酒したら大変だった…(涙)【フランス在住ママの「16時間断食」実録⑯】

  • 2022年12月27日更新

こんにちは、くふうLive!編集部漫画担当です。

フランス在住のブロガー、あこルースさんは産後太りをきっかけに16時間ダイエットを開始。フランスの食事場や生活習慣も交えながら、ダイエット生活のレポ漫画を連載でお届けします!

あこルースさんは16時間ダイエットを始めてからというもの、食に対する意識が少しずつ変わったそうで、それによって選ぶ食べ物にも変化が。暴飲暴食しがちな年末年始に向けて参考になりそうなエピソードは必見です。

このお話の主人公

あこルースさんは、2015年にフランスに移住。一つ年下のフランス人夫と、わんぱく盛りな小学生の長男、そして幼稚園に通う2児の男の子と暮らしています。

Twitterブログを中心に、フランスでの生活や育児について発信。美容や健康についても研究中なんだとか。

お酒や甘いジュースをやめたら体に変化が!?

フランスのアペロ文化についてはこちら!

フランスのカフェの定番のレモネード(リモナード:limonade)には実はレモンは含まれておらず、日本のサイダーのようなもの。レモン果汁が入っているものはcitoronnadeと呼ぶそうです。 (あこルースさん)

フランスでは甘くないペットボトルのお茶は売っていません。日本でのお馴染みのリプトンティーなども加糖タイプしか売っておらず、緑茶にもなぜかフルーツや砂糖を入れて甘くしてあるため、外で甘くない飲み物を購入するといつも水になってしまいます。(あこルースさん)

フランスでは基本歯科治療は保険が効かないので、詰め物の金属(クラウン)を作ってもらうと10万円ほどかかるなど、めちゃくちゃ高額になるケースも。なので、なるべく歯医者さんにはお世話になりたくありません……。やっぱり甘いものはもう少し減らしたほうがいいのかも(涙)。(あこルースさん)

意識が変わったことで、こんなにも変化があるとは!ゆっくりお酒を楽しむアペロという文化があるフランスでお酒を止めるのはなかなか難しいことだったと思います。それでも楽しみを見出しながら工夫していくあこルースさん。

これからやってくるクリスマスや年末年始は、暴飲暴食しがちな時期だけに、あこルースさんの経験を参考に、少しずつ選ぶものを変えていこうと思いました!

次回もお楽しみに!

次の話を読む(最終回)

前の話を読む(第15回)

この話を最初から読む(第1回)

あこルースさん自身は16時間断食でダイエットにチャレンジ中!

あこルースさんは朝食を抜くことで、1日のうちに16時間食べない時間を作る"16時間断食”を継続中。

今週のあこルースさん16時間断食アドバイス
16時間断食を始めて、早2年が経ちました。実は空腹感は日によってある時とない時があり、午前中にお腹が空いて仕方がない時は、アーモンドなどのナッツを食べますが、ない時は家で仕事をしていて気づいたらもう13時近く!ということも。おそらく前日に食べたものが腹持ちがいいものか、すぐに消化してしまうものかによっても違うのだと思います。(あこルースさん)

16時間断食のポイント

16時間断食(ファスティング)は、1日のうち連続して16時間何も食べない時間を作るというもの。断食によって長寿遺伝子が活性化され、免疫もアップすると言われています。

何時に食事を抜く時間を設定するかは自由ですが、できれば夜がおすすめ。

注意点としては、ストレスがかかるようだったらやめること。できる範囲でゆるやかに始めていきましょう。長時間食事を抜くなど極端な断食は、血糖値が下がったり、低栄養になって抜け毛や性機能の低下を招いたりするのでNGです。

※16時間断食は比較的安全な断食方法ですが、体質や体調で向いていない人もいるので、かかりつけ医に相談してから行うことをおすすめします。

16時間断食監修/みやま市工藤内科院長 工藤孝文先生
https://ameblo.jp/takafumikudo/

この記事を書いた人
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ヨムーノ 編集部

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