家の中をスッキリ!部屋別収納術

日本の家は外国と比べると広くはありません。使うことが少なくても、なかなか捨てられない……。こんな時には収納アイディアが必要です。限られているスペースでも上手に収納することができれば、思いのほかたくさんの荷物を入れることができるものです。

マスコットキャラクターアフタ・ビフォ・ピラミドス

来客の目につくところは小物の整理を

玄関はお客様が来訪したとき、最初に目につく場所ですが、狭いスペースに意外にたくさんの物が置いてあるところです。靴やスリッパだけではなく、傘やコートも置きますので、デッドスペースを上手に使うのがコツです。
お客様は玄関からリビングへと移動しますので、リビングはいつも整理整頓が大切です。リビングはソファやインテリアなど装飾要素も多いので、文具などの小物は引出しの中にまとめ、なるべく隠すことがポイントです。ダイニングもそうですが、飾りすぎには注意しましょう。また、洗面室・トイレ・浴室などのサニタリースペースも、お客様が使うスペースですが、石鹸や歯磨き粉などの小物が散乱しているとだらしなく見えてしまいます。日用品のストックはまとめて扉の中に隠しておきましょう。

キッチンは収納場所を考えて料理をしやすい環境に

キッチンは、調理作業がしやすい収納レイアウトにすることがもっとも大切です。使用頻度の高い調味料や用具、食器類は使いやすいところに置いておくようにしましょう。家電製品は冷蔵庫や電子レンジなど位置を固定した方がよいものと、固定しない方が出し入れ自由にできて便利なものがあります。キッチンカウンターやキャスター付きワゴンを上手に利用しましょう。

居室ごとで変わる収納の使い方

洋室の寝室では、ウォークインクローゼットを設けるか、コーナーを区切って収納スペースを設けた方が空間に落ち着きをもたらします。和室の場合は、押入の2分の1を布団、残りの2分の1を衣類などの収納に充てるのが一般的です。
子ども部屋は、子どもの成長に伴って必要なものが変わるので、それに対応できる収納方法にします。クローゼットの内部を可動式にするのは一案です。おもちゃはキャスター付きのボックスにするなど子どもが後片付けをしやすい収納家具を選ぶとよいでしょう。

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上記の記事は、2011年7月25日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

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