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シックハウスにならないための安全な畳選び

畳はもともと、自然素材だけで作られた優れた建材でした。しかし、高気密化する住宅の中ではダニやカビの発生しやすい建材になり、防虫剤や農薬などの薬剤や化学建材を使われたものが多く普及するようになりました。畳は直接肌に触れるものなので、安全性にも注意を向ける必要があります。

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生活様式の変化で畳にも危険性物質が

最近の畳には化学建材のものや、農薬・殺虫剤など健康に負荷をかける危険性物質を含んだものがあります。それは、ライフスタイルの変化が大きな原因となっています。住宅の高気密化で湿気が逃げない建物になり、畳を干さない暮らし方で、化学床畳が主流となりました。以前はマメに掃除をしてダニを寄せ付けないようにしていましたが、防虫・殺虫剤によって回避するようになりました。また、使用サイクルに対する考え方も短くなってしまったことも一因です。畳床は20〜40年もつので、畳は表替えをしながら長く使うものでしたが、最近は安い粗悪品も普及しています。

安全な畳を選ぶためのポイント

まずは、水田での農薬の使用状況や化学染料で染めていないかなど、畳表がどんな生産方法をとれられているのかを確かめます。その上で、生産者の情報までわかるものや泥染めしているものなどを選びましょう。
次に、畳床がどんな種類のものかを確かめます。インシュレーションボードや他の建材を使用する時は、製造時の接着剤や薬品処理をチェックします。スチレンフォームの畳床は使わないほうがいいですし、稲わらの畳床は薬剤による防虫処理がされていないか確認する必要があります。
そして、防虫・防カビ処理方法で有害な化学物質を使用していないか確かめます。畳床に有機リン系の防虫加工紙を使用していないか、畳表に防虫剤などを塗っていないか、糸に防虫加工がされていないか、畳の下に防虫シートを施工していないか、といった点についてチェックします。

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