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ココで選ぶ!リノベーション物件【設備・構造編】|リノベーションに適した物件(中古マンション・中古一戸建て)、リノベーションの会社を探すなら【O-uccino(オウチーノ)】

ココで選ぶ!リノベーション物件【設備・構造編】

自由度が高く選択肢も豊富なリノベーション。とはいえ、どんな物件でも思いのままに変更できるというわけではなく、設備の状態や構造によっては工事が難しいケースもあります。購入後に後悔しないよう、ここで紹介するポイントを押さえておきましょう。

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リノベーション可能な範囲を見極める

室内の間仕切り壁や吊り天井、フローリングの床などは、大抵の場合取り払うことができます。これらを取り払ってスケルトン(構造体)のみの状態にしてしまえば、最大の天井高さや実現可能な間取りなどが見えてきます。ただし、建物の構造や各部位の役割によっては、移動したり取り払うことができないケースもあります。また、壁の内部に断熱材があるかどうか、配管はどのような経路になっているかという点も、工事の内容に影響します。
浴室やキッチンなど水廻りを移動したい場合は、これらの位置を変更できるかどうかを事前に確認しておきましょう。給排水管や換気ダクトの経路によっては移動が難しいこともあります。また、こうした技術的な問題のほか、隣室への影響(騒音など)も考慮しなくてはなりません。水廻りの移動を検討する場合は隣室の間取りも把握して、後でトラブルにならないよう注意しましょう。

電気容量や設備をチェック

古いマンションでは、現在のように各部屋でエアコンを使ったり、IHクッキングヒーターなどの電気機器の使用を想定していないことがほとんどです。そのため、電気容量が少なかったり、分電盤の電線が2本しかない(通常は3本)場合があります。大型の家電製品やエアコンを複数台使用する場合は、これらを確認しておきましょう。外国製の家電製品や大型のエアコンは200ボルトの電源が必要になることがありますので、これについても合わせて確認しておきます。
また、タンクレスタイプのトイレや外国製の水栓器具を使いたい場合は、水圧についても注意が必要です。水圧が足りない場合でもポンプで増圧できますが、他の住戸への影響も考慮しなければなりません。
さらに、改正消防法により住宅への設置が義務化された「火災報知器」も確認しておきたいポイント。火災報知器が共用部の装置と繋がっている場合は、リノベーションの際に数十万程度の工事費がかかるケースもありますので注意です。

上記の記事は、2011年9月15日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

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