建築家 オウチーノ

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松戸の家/Yo邸

こだわりの国産材とソーラー換気システム「そよかぜ」を使った完全分離型二世帯住宅

この作品を手がけた建築家

相川直子+佐藤勤
(あいかわさとう建築設計事務所)
【相川直子+佐藤勤】
東京都台東区谷中1-5-11ディアプラザ根津104
心地よいと感じられるオンリーワンの場所をお約束……  私たちは男女ペアの建築設計事務所で、関東甲信越を中心に日本全国での設計・監理をお受けしています。  私たちは建主さんとのコミュニケーションを大切にし、建主さんらしい住まいを実現します。一緒に生活イメージを膨らませ、細やかでかつ伸びやかなプラ...
依頼主の要望 素材に対するこだわりがあり、漆喰の多様や木部での国産材の使用を希望。高気密高断熱の上でソーラー換気システム「そよかぜ」を使いたい。1階はそれまでの間取りに従いつつも、完全分離型の二世帯住宅

建築家のコメント 若夫婦である建主が、両親と同居するために建て替えた二世帯住宅です。玄関は共用ですが、1階が両親で、2階が若夫婦世帯となります。両親は長く住み慣れた元の家と同じ間取りを、子世帯は広く開放的なリビングとキッチンを実現しました。
建主の「国産の自然素材を」というこだわりから、柱梁などの構造材に桧や松を使い現し、壁は漆喰で、床、天井には桧と杉の無垢板を張っています。また、高齢のご両親のために、ソーラー換気システム「そよかぜ」を取り入れました。太陽光の集熱に適した6/10勾配の屋根の小屋裏は、ロフトスペースとして利用できます。裸足で歩くと気持ちの良い家が完成しました。
工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て
総工費(目安) 4500万円
所在地 千葉県
設計・デザインのポイント 御両親が長くお住まいになった場所での建て替えでした。さまざまな打ち合わせの結果、年齢も考え住み慣れたそれまでのお住まいを踏襲することになりました。そこを前提に一体感のある外観を検討しています。
構造 木造軸組み工法
施工面積 -
築年数 -
ロケーション 郊外
施工後の間取り 5LDK
沿線 -
工期 -
メディア掲載 -