2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

おすすめ「湯たんぽ」ナンバー1!ドイツ「ファシー」のゴム製湯たんぽ

  • 2022年10月19日更新

こんにちは、家族みんながスッキリ暮らせるようなおうちを目指して、日々奮闘中のヨムーノライター、chikoです。

近年、その魅力が見直されてきている湯たんぽ。
湯たんぽにもいろんな種類があり、購入する際にはいろいろと悩みました。

寒がりの知人に勧められて購入したところ、手放せない存在となった湯たんぽを紹介します。

湯たんぽのメリット・デメリット

湯たんぽのメリットはいっぱい!
まず、湯たんぽ全般に言えるメリット・デメリットはこちら。

メリット

  • じんわり優しく体を温めてくれる
  • 電気を使わずエコ
  • お湯さえあれば使えるので、防災グッズとしても◎

デメリット

  • お湯によるやけど・低温やけどに注意が必要
  • 湯たんぽ自体にカビが生えないか心配

オススメの湯たんぽ

私が実際に使ってみて、とても気に入ったのが、ドイツ「Fashy(ファシー)」の湯たんぽです。

従来の硬い容器ではなく、ゴムでできた柔らかい本体にお湯を入れて使うスタイル。
ぴったりと覆ってくれる、専用のカバーもあります。

Fashy湯たんぽのメリット

本体は塩化ビニル樹脂でできており、しなやか。
ですが、ゴム臭は特に気になったことはありません。

お湯を入れるとぷよぷよとした湯たんぽになり、温めたい部分に柔らかくフィットしてくれます。

耐熱温度70度くらいの製品を多く見かけますが、Fashy湯たんぽの耐熱温度は100度。
うっかり沸きたてのお湯を入れてしまっても、破損しませんでした。
(※ただし、「沸騰直後の熱湯は避けるように」との注意書きが書かれています。)

反対に耐冷温度は-20度なので、水枕としても使えるんです!
冬だけでなく、暑い夏や発熱時などにも活躍します。

スクリュー式の蓋をしっかりと閉めれば、漏れることもありません。
寝ている時などに、万が一体重がかかってしまっても大丈夫。
(蓋を閉める際に少し空気を抜いて、パンパンにならないようには気をつけています。)

7年近く使っているにもかかわらず、劣化をほとんど感じさせない耐久性にも脱帽です!

専用のカバーは取り外して洗えるので、触れる部分はいつでも清潔に保てます。

上記の写真の私が使用しているカバーは見つけられませんでしたが、常時様々な種類のおしゃれなカバーが販売されています。
気分で変えてみるも良し、ご家族で色違い・柄違いで使うのも良さそう♪

コンパクトにしまえる

私は、水道・ポットからも近い、冷蔵庫と食器棚の間に逆さに吊るして乾かしています。
お湯を抜けばコンパクトかつ軽量だからこそ成せるワザ!

次に使う時にはだいたい乾いているので、カビ・変色なども無く、7年目の今も快適に使えています♪

ゴム製湯たんぽのメリットのひとつが、水を抜けばコンパクトになるところ。
オフシーズンは、ブランケットなどと一緒にファイルボックスにしまっています。

Fashy湯たんぽのデメリット

一方、ゴム製ということで、こんな弱点も。

  • 金属製湯たんぽに比べると、熱伝導率が低い
  • 陶器製などに比べると、保温性に劣る
    (とはいえ、布団に入れた場合、朝になってもほんのりと温かさは残っています!)

いかがでしたか?
お気に入りのおしゃれなカバーで、フワフワぬくぬくな湯たんぽライフ、おすすめです♪

※低温やけど予防のため、湯たんぽは同じところに当てつづけないように注意してください。
また、寝るときは体に直接あてず、少し離すようにしてください。

【足もとあったか】電気あんか おすすめ記事

この記事を書いた人
chiko

夫、小学校の娘、猫の3人+1匹暮らしをしているワーキングマザーです。 家族みんながすっきり暮らせるようなおうちを目指して日々奮闘中。

結婚当初は「収納」の「し」の字もわかりませんでしたが、わからなすぎて勉強していくうちに、いつの間にか収納好き人間になっていました(〃´∪`〃)ゞ

みんなが快適に暮らせるおうちづくりの工夫などを、共有していけたら嬉しいです(´▽`)

収納

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ