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”鈴木麻起子の器”が食卓で映える!簡単で華やかになる「ちらし寿司」レシピ

  • 2022年10月20日更新

こんにちは、ライターnatsuki_717です。

春のホームパーティーに、色々な器を使ってコーディネートしてみると華やかなテーブルが完成します。
とにかく器が大好きな私は器を並べてお料理を盛り付ける時が一番楽しいです!

我が家の器は作家さんのもの、蚤の市で買ったアンティークがメインです。
手巻き寿司は作家さんの器メインにすることが多いですが、アンティークの器でも組み合わせると意外に合います。

簡単で華やかになる「ちらし寿司」

我が家の春は9歳になる息子、愛犬のチワワ、父が誕生日を迎え何かとお祝いが多い季節。

時間をかけてお料理をする余裕がないので、ついついお祝いはお寿司を選んでしまう我が家。
魚屋さんにもそろそろお寿司パーティーしようよ!と声をかけられる事もありますが…… 安価で天然のお刺身が手に入る環境、ありがたいです!

子どもの頃からお祝いの時は手巻き寿司!と決まっている我が家の定番です。
手巻き寿司、手まり寿司、モザイク寿司と色々作ってきましたが、最近は簡単で華やかになるちらし寿司の登場回数が増えています。

器に乗せるお野菜・お刺身がカラフルな時はシンプルな器を

木、漆器の重箱、ガラス、鉄、等様々な質感の器を選び、アクセントになる色の器も取り皿等に取り入れてみます。

私はターコイズの鈴木麻起子さんの器をポイントに取り入れるのが好きです。
またコンポートやゴブレット等高さのあるものも入れると高低差が生まれてきます。

華やかさは食材・花で足して

ワンプレートに野菜、お刺身を前菜のように盛り付け、菜の花、さやえんどうで春らしく。

お刺身には花穂紫蘇、金箔をふりかけると一気に華やかに豪華になります。
美味しそうにも見えます!

春なので菜の花を使ってみたり、お刺身についている菊もバラして散らすと綺麗です!
菜の花は少し置いてお花を咲かせておきます。

料理に使うお花は紫、黄色を取り入れるのが好きです。

仕上げにグラスやゴブレットに数箇所に分けた花を飾ると食事の邪魔にもならず華やかなテーブルが仕上がります。

季節の旬な食材レシピ

ちらし寿司3〜4人前

【材料】
・酢飯1.5合
・お好みのお刺身、いくら たっぷりと
※赤海老、トロ、メカジキ、鯛、小柱、中落ち使用
・穴子
・玉子焼き
(卵3個、水45ml、出汁小さじ1、酒小さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、塩ひとつまみ)
・蓮根
(茹でてすし酢に漬ける)
・花穂紫蘇、大葉、金箔、ごま、ライム等飾り
・すし酢ジュレ
(お湯20mlにゼラチン2gを溶かす。すし酢30mlを入れ冷蔵庫で冷やす。フォークで崩す)

【作り方】
ごはんにすし酢、千切りにした大葉、ごまを混ぜる→上からすし酢ジュレを乗せるのですし酢は少なめ。

カットしたお刺身、玉子、穴子を散りばめる。
花穂紫蘇を散らし、すし酢で作ったジュレを乗せる。
大葉を千切りを上からも乗せる。
いくらと金箔を乗せて華やかに。

山菜の天ぷら

【材料】
・うるい、たらの芽、こごみ等山菜
・天ぷら粉、冷水
・花穂紫蘇、おいしいお塩

【作り方】
材料の薄力粉、卵は冷蔵庫で冷やす。
山菜を洗い水気を切る。
山菜に打ち粉をする。
天ぷら粉と冷水を混ぜ山菜をくぐらせ、揚げる。

器に盛り付け、穂紫蘇を散らすと春の山菜プレートの完成です。
エディブルフラワーも華やかですが、和食の時はすぐ手に入る穂紫蘇で華やかにするのがオススメです。

時間をかけずに華やかなテーブルで春の食卓を楽しんでみませんか?

ライター natsuki_717

8歳の男の子を育てるワーキングマザー。
学生時代は建築の勉強をしていたのでインテリアも好きで福祉住環境コーディネーターとカラーコーディネーターの資格を所有。
アンティークや作家さんの器を集める事が好きで、蚤の市や個展を巡っています。器を使う為に料理やスイーツ作りも大好きで楽しんでおります。

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この記事を書いた人
インテリア雑貨のひなたライフ

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