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即リピ決定!業務スーパー肉団子がコスパ最強!1個「6円」VS「12円」

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。業務スーパーに通いつめること10年以上のヨムーノライター、相場一花です。

業務スーパーでは、おかずのアクセントに大活躍するコスパの良い食品も数多く取り扱っています。食費が気になる食いしん坊家族としては、ありがたい限り。

今回は、使い勝手の良い「なんこつ入り国産鶏だんご」と「たれ付き肉だんご」をご紹介します。

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業務スーパーの肉団子はまずい?

業務スーパーの肉団子といえば、コスパが非常に良い「業務用 冷凍肉だんご」500g・160円(税別)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

業務スーパー歴10年以上の私は、業務スーパーへ通い始めた頃に「業務用 冷凍肉だんご」を購入していたことがあります。しかし、業務スーパーの「業務用 冷凍肉だんご」は、肉よりもつなぎ部分が強調されていてイマイチ……。

友人たちに意見を求めると、私と同じように感じている人が多数いました。友人たちが言うには「業務用 冷凍肉だんごは、アレンジありきで購入するものだよね!」とのこと。

確かに「業務用 冷凍肉だんご」に甘酢タレを付けて炒めたりカレーに入れたりしてアレンジすれば、それなりの味に仕上がります。しかし、リピートしたいかと問われると個人的には微妙なところ。

ある日、業務スーパー店内の冷凍食品をのぞいていると「業務用 冷凍肉だんご」以外にも様々な種類の肉だんごを発見!10年越しに業務スーパーの肉団子をレジまで運びました。

リピート決定!「なんこつ入り国産鶏だんご」

  • 業務スーパー「なんこつ入り国産鶏だんご」250g・168円(税別)

業務スーパーで販売されている食品は大容量というイメージが強めですが、業務スーパー「なんこつ入り国産鶏だんご」は、250gと少量タイプ。我が家は食いしん坊4人がいますので、1回で使い切りました。

パッケージの中には、「なんこつ入り国産鶏だんご」が14個入っていました。つまり、1個あたり12円。かなりコストパフォーマンスに優れていますね。

製造元は「株式会社ウェエルハムフーズ 宮崎工場」

とても安い肉団子ですが、製造元を確認すると「株式会社ウェエルハムフーズ 宮崎工場」との記載がありました。株式会社ウェエルハムフーズは本社を東京に構え、肉製品や加工品の自社製造及び販売などを行っている企業です。(※1)

品質管理の徹底、実際に商品として売り出した後も消費者の声を聞き、商品品質向上の参考としているのだとか。(※2)しっかりとした国内企業が製造元となっていますので、安心感がありますね。

業務スーパー「なんこつ入り国産鶏だんご」をアレンジ!

肉団子入り生姜味噌鍋の作り方

業務スーパー「なんこつ入り国産鶏だんご」を使って、生姜味噌鍋を作ってみました。

【材料】

  • 業務スーパー「なんこつ入り国産鶏だんご」
  • 野菜(にんじん、たまねぎ、キャベツ、じゃがいもなど)
  • 味噌・醤油・みりん・生姜・にんにく(適量)

【肉団子入り生姜味噌鍋の作り方】

  1. 切った野菜と、業務スーパー「なんこつ入り国産鶏だんご」を鍋の中にいれる。この時、鍋に少々の水を入れておく。
  2. 鍋の蓋をしてから、弱火で野菜が柔らかくなるまで煮る
  3. 火を一旦止めて、味噌・醤油・みりん・生姜・にんにく(適量)で味付けする
  4. 再び弱火で10分程煮ると完成

寒い日にぴったりな肉団子入り生姜味噌鍋ができました!

中まで味が染みておいしい!

味噌や生姜、野菜の味が肉団子の中までよく染みていました。肉団子の中に入っているにんじんやたまねぎもいいアクセントになっています。業務スーパー「業務用 冷凍肉だんご」で感じていた「つなぎ」はあまり強調されておらず、肉肉しい食感がしっかりと残っていて◎。

また、なんこつが入っているためコリコリしていますが、4歳と2歳の子ども達が気にする様子はありません。口の中にコリコリしたなんこつが残ることもなく、幼い子ども達にも安心して食べさせられました。

業務スーパー「なんこつ入り国産鶏だんご」超アタリの肉団子ですね。コスパもかなり良いので、リピート決定です。失礼ながら「業務用 冷凍肉だんご」のイメージがあったため、こんなにも業務スーパーの肉団子がおいしいとは思いませんでした。(笑)

子どもには大好評!業務スーパー「たれ付き肉だんご」

  • 業務スーパー「たれ付き肉だんご」500g・187円(税別)

大きなミートボールのような見た目が美味しそうな業務スーパー「たれ付き肉だんご」。肉団子は真空パックされてくしゃくしゃになっていて不格好です……。

パッケージから出して数えてみたところ、1袋に28個の「たれ付き肉だんご」が入っていました。計算すると1個あたり約6円!びっくりするほど安い……!食費が気になる家庭では本気で助かる肉団子ですね。

製造元は「トリゼン食鳥肉協同組合」

「値段が抑えられ過ぎなので、国内製ではないだろう……」とパッケージを確認したところ、国内製造でした。製造元は「トリゼン食鳥肉協同組合」という佐賀県にある鶏肉や鶏肉加工品の生産メーカー(※3)です。食品の国際標準規格であるISO22000認証の取得をしています。(※4)

前述の「なんこつ入り国産鶏だんご」もですが、どこでコストカットしているのか不思議です。きっと業務スーパーは私達の知らないところで、企業努力をしているのかもしれませんね。

業務スーパー「たれ付き肉だんご」の調理方法

  • 凍ったまま沸騰しない程度のお湯(85~95℃)で約15分湯せん

なお、電子レンジ調理はできませんので注意。肉団子を数回に分けて食べる方は、事前に真空パックや保存容器を用意しましょう。少しずつ取り出して食べられないのはちょっと不便に感じました……。

たれはおいしいけれど……

肉団子の表面は、しょうゆや砂糖をベースとした甘めのたれがかかっていて、ミートボールを食べているような感覚。4歳と2歳の子ども達にはかなり好評でした。1回では完食できずに余ったため、翌日4歳の子どものお弁当に入れたら喜んでいました。

ちなみに、「たれ付き肉だんご」はかなり大きめサイズです。320mlの幼児用お弁当箱には入らなかったので、お弁当箱に詰める時には肉団子を半分にカットしました。

子ども達には大好評でしたが、私と夫の感想は「たれ付き肉だんごはイマイチ」です。前述の業務スーパー「業務用 冷凍肉だんご」と同じく肉っぽさをあまり感じ取れなかったこともあり、子ども達とは対照的に食が進みませんでした。たれは美味しいと感じましたが……。

食品添加物が気になる

「たれ付き肉だんご」の味も気になりましたが、食品添加物が多く含まれているのも気になりました。パッケージで確認したところ、増粘剤・グリシン・pH調整剤が入っていました。

加工食には様々な食品添加物が入っているものですが、今回一緒に購入した「なんこつ入り国産鶏だんご」には、先ほど記載した食品添加物は入っていませんでした。そのせいなのかわかりませんが、業務スーパー「たれ付き肉だんご」の後味があまりよろしくなく、イマイチな印象を受けたのかもしれません。

業務スーパーでコスパの良い肉団子を探そう!

業務スーパーには有名な「業務用 冷凍肉だんご」だけでなく、様々な種類の肉団子を取り扱っています。私が知っている限りでは、本記事で紹介した肉団子の他に「ミートボール」も。店舗によっては、もっと種類があるかもしれません。

いずれにしても、業務スーパーの肉団子はコストパフォーマンスに優れており、高い食費をどうにかしたいご家庭にはありがたい商品であることは変わりません。あなたも業務スーパーの肉団子を使って、コスパの良い食事を作ってみませんか?

※1 株式会社ウェエルハムフーズ
※2 株式会社ウェエルハムフーズ 加工品
※3 トリゼン食鳥肉協同組合
※4 トリゼン食鳥肉協同組合

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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