2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

無印良品「壁に付けられる家具」に新タイプが登場!「置きっぱなし」から卒業

  • 2023年06月23日更新

こんにちは。整理収納アドバイザーでヨム―ノライターのtakaです。

みなさんは無印良品で販売されている『壁に付けられる家具』をご存知ですか?壁に付けられる家具とはその名の通り、石膏ボードの壁にも簡単に取り付けられる家具のことで、壁を有効活用できると長年人気の商品です。

今秋には新しいタイプが新発売し、ますます使える幅が広がりました。

『壁に付けられる家具』3タイプが新発売

秋に新発売したのはポケット、トレー、棚(11cm)の3タイプ。色はオークとウォルナットの2色展開(色によって値段が違います)です。

そのうち、壁に付けられる家具ポケット(左)と壁に付けられる家具トレー(右)を先日購入しました。

ポケットはオーク材突板(幅11×奥行7cm×高さ8cm、税込1290円)を購入。

トレーはウォルナット材突板(幅11×奥行10×高さ8cm、税込1490円)を購入。

どちらも裏面には受け部品が付いていて、付属品として専用フック・専用固定ピン・脱着工具のセット、取扱説明書が入っています。

購入してすぐ取り付けられるのは嬉しいですよね。

取り付け方と改良された点

取り付け方は以下の通りです。

①取り付けたい壁面に、ガイドとなる取扱説明書をセロハンテープなどで貼り付けます。

②貼り付けた紙に書かれているイラストに合わせて、専用フックを設置し、専用固定ピンでフックを壁に取り付けます。

③本体を専用フックに取り付ければ設置完了です。
コンパクトサイズなので一人で取り付けられ、10分もかからず設置できました。

今回新発売した3タイプは専用フックと専用固定ピンが改良されていて、仕様も以前と異なります。

ちなみにこちらが今までのフック。

それに伴い、本体の受け部分も変更されていて、設置した時にカチッとロックがかかるようになったため、下からの力で外れにくくなりました。
実際新旧タイプを比べてみると、新タイプの方が取り付けやすい印象でした。ロックが付いたことで子どもが雑多に扱っても外れにくく、使用時のストレスが軽減。安全面でも安心して使えます。

ただし、新しい仕様が採用されているのは今現在ポケット、トレー、棚(11cm)、フックの4種類のみ。新旧それぞれのフックは互換性ありですが、ロック機能は受け部分・専用フック共に新しい仕様での組み合わせの場合のみです。

わが家の使い方

わが家はポケットをリビングに、トレーを寝室に取り付けました。

ポケットには毎朝使う体温計と鉛筆を収納。

体温計はキャビネットの中に収納していたのですが、毎朝子どもたちが使った後この場所に置きっぱなしになっていたので、使う場所に収納を作りました。

トレーにはメガネと目覚まし時計を収納。

ベッド近くに収納がなく、枕元にポンと置いていたものをトレーに置くことにしました。メガネ置き場がなく踏んで壊してしまうかもと心配でしたが、あっという間に悩みが解消されました。

わが家はリビングと寝室に取り付けましたが、収納スペースの少ない玄関に取り付けて印鑑や鍵を置くスペースにしたり、トイレや洗面所に取り付けて植物を飾ったりと家じゅうに活用できそうです。

手軽に収納場所を作れて便利

無印良品の壁に付けられる家具。バリエーションが豊富なので用途によってタイプが選べるのも嬉しいです。

使いたい場所に手軽に収納を作れて、インテリアにも馴染むのでおすすめですよ。

期間限定で、無印良品ネットストア限定家具10%OFFキャンペーンを実施中です。今回紹介した商品も対象になっているので、気になる方はぜひ無印良品ネットストアをチェックしてみてくださいね。(対象期間:2020年11月27日金-12月14日月10:00)

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。
※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
整理収納アドバイザー
taka

神奈川県在住。夫と3人の子どもたち(中3長男・中1次男・小5末娘)との5人暮らし。お片付けサービス「つづく暮らし」を主宰し、自身の失敗体験から、ものを整理収納するだけでなく子供が自ら片付けしやすい環境づくりや、日々の暮らしの中で無理なく続けられる片付け方法を提案・発信しています。ヨム―ノでは大好きな無印良品についても発信中。

整理収納アドバイザー 無印良品

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
無印良品

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ