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【キャベツ】きれいな「芯の取り方」もうびりっと破かない!

  • 2021年05月14日更新

こんにちは、ヨムーノライターのMakiです!

冷蔵庫に1玉あると色々使える「キャベツ」。豪快にカットするのもいいけれど、なるべく長持ちさせようと思うと、ちょっとずつはがして副菜を作ったり、葉を破らずきれいにはがしたり、ロールキャベツを作ったりもしたいですよね。

今回は、キャベツの葉や芯を簡単にきれいにはがす方法を2つご紹介します。

やってはいけない!キャベツの芯の取り方

キャベツの葉の端を無理に引っぱってはがすと、芯の近くの重なった部分がうまくはがれず破けてしまいがち...。この方法だときれいにはがすのは難しいです。

次に、正しいキャベツの葉のはがし方である

  • 水を使ってはがすテク
  • 包丁で芯を切ってはがすテク

を紹介します!

「水を使った」キャベツの芯取り方①芯をくり抜く

まずはキャベツの芯をくり抜きます。芯に向かって斜めに数カ所包丁を刺します。芯をくるっと回すときれいに取れました。

「水を使った」キャベツの芯取り方②葉の隙間に水道水を流し込む

キャベツを裏返し、表面の一番上の葉の隙間に水道水を細く流し込みます。すると葉の間に水が入って葉がはがれてきます。

芯をくり抜いてあるから、芯につながっている部分は簡単にぽろっと取れます!

水の力で葉が1枚だけ簡単にはがれました。これなら破れることもありません。葉の隙間に水を流すので、キャベツもきれいになって一石二鳥です!

ちなみに、くり抜いた芯の部分には、水で濡らしたキッチンペーパーを詰めておくと長持ちします。

「包丁を使った」キャベツの芯取り方①芯に切り込みを入れる

キャベツの芯を上にし、芯の根元に包丁で切り込みを入れます。包丁を入れた後、刃を外側に傾けると芯がパキッと折れて取れやすくなります。

「包丁を使った」キャベツの芯取り方②芯の周りから丁寧にはがす

芯の近くの葉が重なっている部分を破かないように丁寧にはがせば、1枚だけ取ることができました!

あなたはどっち派?水を使うor芯を取る

どっちのテクもキャベツの葉を破かずにきれいにはがせました。包丁で芯を切るテクは、深く包丁を入れすぎると周りの葉を傷つけてしまうので、ちょっと注意が必要です。

個人的には外側の硬い葉は芯を取るテクを、内側の柔らかい葉は水を使ったテクがはがしやすく感じました。キャベツ丸ごと買った際はぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
Webライター
Maki

病院栄養士の仕事で展開食に携わっていたため、足りない食材があってもそれっぽく作るのが得意です。在宅勤務の合間にチャチャッと作れる時短・包丁いらずのレシピを現在研究中!料理が楽しくなる情報をご紹介していきたいです。

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