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久世福商店「パンのお供3選」黒ごま・紫芋・渋皮栗を実食レビュー

  • 2023年10月03日更新

こんにちは!おいしいものには目がないヨムーノライター、相場一花です。

最近、テレビやSNSなどでよく見かけるようになった「久世福商店」。

久世福商店の商品販売価格はやや高いと思っていますが、国内津々浦々から選りすぐりの食品が販売されています。ちょっと贅沢したい時においしいものを探しにいきたいと思えるショップです。

以前、久世福商店で購入した「パンのお供(ジャムやバター)」。ジャムが苦手だという夫も気に入って食べていましたので、リピ買いしてきました。

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久世福商店のパンのお供は素材の味が活きている

「久世福商店のパンのお供は、ジャムが苦手でも食べられる」と知人から聞いた私は、以前「安納芋」「きなこ」「抹茶あんバター」を購入。半信半疑で食べてみたところ、ジャムが苦手な夫もペロリと食べていました。

私が通う久世福商店では、ざっとみたところパンのお供だけでも30種類ほどもあり、ラインナップが豊富。今回は、「黒ごま」「紫芋」「渋皮栗」の3種類を購入してみました。

お餅との相性が良い!久世福商店「パンにぬるシリーズ 黒ごま(110g)」376円(税込)の正直レポ

黒ごま(楽天)

パンよりもお餅に合いそうな気がする久世福商店「パンにぬるシリーズ 黒ごま(110g)」376円(税込)。私が行った店舗では推しているのか、目立つ場所に並んでいました。

ビン越しからでも真っ黒なので、遠くからでも「ん?何が入ってるんだろう」と気になるくらい。

お皿の上に出してみたところ、真っ黒でインパクトがありますね。ねちょっとしていましたので、食材に塗るのは簡単そうです。

パンに塗って食べた感想

ハード系のパンを焼いて、黒ごまをぬってみました。すると、黒ごまが溶け出して、ねちっこい泥水みたいな感じに……。

実食してみると、一気にごまの香りが口いっぱいに広がりました。黒ごまの苦みが感じられたと思ったら、黒糖の甘さも追いかけてくる……!

苦みと甘みのバランスが取れています。舌触りはわりとフラットでなめらかですね。パンとの相性はなかなか良いと感じました。

餅に塗って食べた感想

切り餅の上に塗って食べてみました。黒ごまがドロドロに溶けだして食べにくいと感じましたが、黒ごま×お餅はベストマッチ!お餅を黒ごまが優しく包み、それぞれの味がうまく調和しています。

続いては、久世福商店「和ジャム 紫芋」を紹介します。

久世福商店「和ジャム 紫芋(ミニサイズ)45g」270円(税込)の正直レポ

和ジャム 紫芋(楽天)

紫芋を180~200℃で1時間以上かけて焼き、ペースト状にしたのだという久世福商店「和ジャム 紫芋(ミニサイズ)45g」270円(税込)。

私はミニサイズ(45g)を買いましたが、黒ごまと同じくらいの通常サイズ(125g)もありましたよ。

お皿に出してみると、黒ごまよりは水っぽい感じ。そのまま食べてみると、自然な甘みがするスイートポテトのようです。

パンに塗って食べた感想

まずはパンに紫芋を塗ってみます。ビンに入った状態ではわかりませんでしたが、パンにつけて伸ばすと「紫」の色が鮮やかですね。

「ジャムは苦手」と言っている夫に承諾を得て食べてもらいましたが、なんなく完食してしまいました。「やや甘みのある芋ペーストで、不自然な甘みがなくおいしい」とのこと。ジャム苦手な人でも食べやすい、久世福商店の和ジャム。

ジャム苦手な夫は「パンにはバターかピーナッツバター」しか選択肢がありませんでしたが、久世福商店の和ジャムがあれば、バリエーションも増えます。

餅に塗って食べた感想

続いて、お餅に塗ってみました。

「餅よりもごはんが食べたい派」の5歳の息子に大ヒット!「甘いからデザートみたいでおいしい」と、与えた分はあっという間に食べてしまいました。

食べている途中で紫芋がたれてきて食べにくそうでしたが、デザート感覚で味わえたようです。

最後に、久世福商店「和ジャム 渋皮栗」をみていきましょう。

久世福商店「和ジャム 渋皮栗(ミニサイズ)45g」270円(税込)の正直レポ

和ジャム 渋皮栗(楽天)

久世福商店「和ジャム 渋皮栗」は、渋皮ごと煮込んだ栗をペーストにし、ブランデーを加えてコクを出したそうです。紫芋と同様に、ミニサイズだけでなく黒ごまと同じくらいのサイズも販売されていました。

今までいただいてきた久世福商店の和ジャムの中では、いちばんジャムっぽいビジュアル。表面がテカテカしてますね。渋皮の粒々も見えます。ブランデーの香りはわかりませんでした。

パンに塗って食べた感想

やや水っぽかったので、パンには塗りやすいと思いました。栗の甘みがほどよく、さらっといただけます。ざらざらとした舌触りがあり、栗を強調したいのが伝わってきます。

ただ、個人的にはもう少し栗の渋みや旨味を引き出してほしかったです。ブランデーの風味が感じ取れるため、アルコール苦手・子どもには口に合わないかも。

ジャム苦手な夫は、特に引っかかることなく食べてましたが...。

餅に塗って食べた感想

餅と組み合わせて食べてみましたが、個人的にはイマイチ。単純に栗×餅が合わなかったのかもしれませんが、栗の味がさっぱりしすぎているからか、物足りないと感じました。前述している紫芋と混ぜて食べると物足りなさが解消されましたよ。

久世福商店のパンのお供はネットでも買える!

久世福商店のパンのお供は、素材の味を活かした上品な味わい。値段ははりますが、リピしたいと思えました。なにより、ジャム苦手な夫でもOKだったので、我が家としては満足です。

今回紹介した久世福商店のパンのお供は、公式オンラインショップでも購入できます。タイミングによっては、セールもしていますよ。気になる方は、是非ともチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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