韓国俳優「ソイングク」の子犬系イケメンに秒で沼落ち！「ショッピング王ルイ」の見どころ紹介

2023年09月29日更新

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ！ヨムーノライターのはるです。

今回は、5月から放送予定のtvNの新月火ドラマ「ある日、うちの玄関から滅亡が入ってきた(原題)」で主演を務める俳優ソ・イングクの出演おすすめドラマ「ショッピング王ルイ」を紹介していきます。

ソイングクの可愛い子犬スマイルに沼入り間違いなし。2021年、最も活躍するであろう俳優の一人として、話題のソイングクの魅力をたっぷり堪能してください♪

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はる

韓国ドラマ「ショッピング王ルイ」のあらすじ

黄金財閥の御曹司であるルイ(ソイングク)は、占い師の助言に従った祖母の言いつけでフランスの豪邸で寂しい生活を送っていました。そんなルイの唯一の楽しみは、買い物をすること。ルイはショッピングをしていると商品が勝手に「買って」と話しかけてくる、目利きの才能を持っていました。

そんなある日、黄金財閥の会長の祖母が倒れ、ルイは急遽韓国へ帰国することに。会長はルイを後継者にすると宣言しますが、彼は道中事故に遭い帰らぬ人に。悲嘆に暮れた祖母は事業を息子に譲りますが、実はルイは記憶をなくして生きていました。

一方、田舎から弟を探すために出てきたボクシル(ナムジヒョン)は、ルイが弟のジャージを着ていたことから彼の保護者代わりになることに決め……。

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韓国ドラマ「ショッピング王ルイ」の見どころ

ソイングクの子犬演技の破壊力がすごい

本作の最大の魅力は、なんと言っても御曹司ルイを演じているソイングクの演技です。ルイを演じるにあたって「飼い主に大好きだよと尻尾を振る犬のように演技したかった」と話していたソイングク。

そんな彼が本作で見せたルイは、まさに子犬系男子の代表と言っても過言ではないキャラクターに仕上がっています。ルイのクシャッとした幸せそうな笑顔は、彼の言葉を思い出させる可愛さです。

またヤキモチを焼いて拗ねた顔や虫を見て怖がる表情なども可愛くて、毎話“キュン”とさせられること間違いなし！

そんな犬系男子ルイというキャラクターの魅力を引き出す演技を披露したソイングクはMBC演技大賞優秀賞を受賞し、本人も「家門の光栄です」と喜んでいました。

胸キュンキスシーンの数々

韓国で「キス職人」と呼ばれている、ソイングク。本作ももちろん、そんな彼の“胸キュン必至”のキスシーンが随所に散りばめられています。

インタビューで「キスシーンは男優だけの役割ではなく、キスをするまでのストーリーが一番大事」と話していたソイングクは、キスシーンを“叙事詩”と表現。本作9話に登場する“レッドカーペットキス”もその一つと言えます。

これまで2人の愛の巣に帰るための試練のようだった長い階段は、レッドカーペットに覆われ祝福の階段へと変身。オレンジのバラの件や、前回キスでの「どうしよう」のフリも絶妙に効いていて、ここまで話を観てきたからこそときめきが倍増する要素が盛り沢山。

もちろん、このシーンだけ観てもキュンとできる破壊力を持っているのはさすがキス職人の技と言えます。

コメディシーンも楽しめる

気楽な気持ちで楽しめるというラブコメの良さを味わえる本作は、コメディ要素がしっかり効いています。

私の特にお気に入りのシーンは、美容院のシーンと湿布で走るシーンの2つ。ルイとボクシル部屋の下に住む就職浪人インソン(「38師機動隊」ではイングクの敵役を演じたオデファン)に連れられて行った美容院で3人がひどい髪型にされてしまうんですが、その絶妙さが笑わせてくれるんです。特にインソンのセンター分けはツボでした。

また、慣れない肉体労働をこなし全身疲労で上半身湿布まみれのルイが、ボクシルの身を案じ街中を疾走するシーンは、そのシュールな見た目と対照的なカッコいいカメラワークに演出、MONSTA Xの「The Tiger Moth」が相まって絶妙な笑いを生み出しています。

他にも2番手を演じたユンサンヒョン絡みのコメディや、イムセミ×オデファンの絶叫コメディもあるのでぜひ観てみてくださいね。