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4人家族で食費月2万円台の達人「やめただけで貯まる!節約3選」夏に崩れた家計がラクラク回復

  • 2021年09月21日更新

こんにちは!「暮らし整えアドバイザー」で、ヨムーノライターの海老原葉月です。

夫の収入が半減し、真剣に節約に向き合ってから6年。現在は4人家族で月の食費23,000円でやりくりをしています。

節約と言うと、我慢が多かったり、不健康な生活をイメージされる方も多いかもしれません。ですが実際は、節約を始めてからの方が楽しく健康的な暮らしを送っています。

今日は実際に私が経験した、やってもあまり意味がなかった節約方法や、逆に効果的だった節約方法をご紹介します。

食費節約は「トライ&エラーの繰り返し」

働き方改革で夫の収入が半減したのをきっかけに、苦手だった家計としっかり向き合うようになりました。

今では月の食費を2万3000円でやりくりできるほど、浪費家から節約主婦に転身しました!

それまでの道のりは遠回りばかり。トライ&エラーの繰り返しでした。
でもその経験のおかげで、どんな節約方法がより効率的なのか把握できるようになりました。

食費のムダを減らすコツ「時短が叶う食材保存」

我が家は月の食費を23,000円でやりくりしています。ですが決して不健康な食生活は送っていません。

一汁三菜以上のバランスのいい食生活を心がけています。品数が増えると使う食材の数も増えるため、食費がかさみますよね。

そこで!わが家では自家製冷食を駆使しています。

例えば、今日の夕飯に使う野菜を切る際は、使う分以外に多めにカットして、生のまま保存袋に入れて冷凍します。この一手間で、食材をより長持ちさせられます。

また、調理のたびにカットする手間も省けるので時短にもなりますよ。

このように様々な食材を冷凍保存しておくことで、一食にたくさんの食材を使うことができます。

ポイ活は本当にお得?

節約を始めた頃はポイ活(ポイントを貯めてお得に買い物をすること)に勤しんでいました。

ポイント〇倍デーや、〇%オフなどの特売日は、何軒もハシゴすることもありました。

でもふと気づいたときには、買い物の目的が「お得にポイントを貯めるための買い物」にすり変わっていたんです。

本来買い物は、生活する上で必要なものを購入するのが目的ですよね?それなのに、あと〇円分買ったらもっとポイントが貯まってお得!と思い、今必要のない余計なものを購入するようになっていたんです。

これが原因で、家計は赤字に転落。私にとっても1割は自分の首を絞める節約術だったんです。

まずはしっかりとお金の管理をできるようになろう!と考えを改め、以来、ポイ活はやらなくなりました。

我慢の代わりに「おうち〇〇」で食費節約のモチベアップ

節約をしていると我慢することももちろんあります。何でもかんでもお金をかけていたら、いくらお金があっても足りませんよね。

でも、我慢ばかりの節約は長続きしません。

そこで我が家では、我慢をする代わりに、代替えを考える工夫をしています。

例えば、週に6日ほどしていた外食。特に居酒屋やカフェめぐりが大好きでした。でも、もちろんお金がかかります。

そこで代わりに始めたのが「おうち居酒屋」や「おうちカフェ」です。

居酒屋で飲むと600円するハイボールは、家で作るとなんと1杯30円ほどで済むんです。

カフェ飯の定番のパスタは、早ゆでペンネと先程ご紹介した自家製冷食を駆使すれば、5分ほどで完成します。

盛り付けに使うお皿は、100均やIKEAのプチプラ食器を使っています。あえて盛り付けも妥協しないことで、より自分の気分をあげて、気持ちの満足度もアップさせています。

この方法を始めてから、外食費はほぼゼロまで下げられました。

食費の節約コツまとめ

節約は今一瞬頑張っただけでは、なかなか効果が現れません。

日頃当たり前にやっていることもを、ちょっと振り返って「これ、変えられないかな?」と考えてみてください。ふと思いついたアイディアが、もしかしたらあなたにぴったりの節約方法かもしれません♪

いかに楽しみながら工夫できるかが、節約生活への近道だと思います。

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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