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4人家族で食費月2万円台「やめるだけで成功!食費節約BEST3」月6万円、年72万円ラクラク減!

  • 2022年01月23日公開

こんにちは!元浪費家から節約家に転身したヨムーノライターの海老原 葉月です。

節約といえば食費節約を連想される方も多いのではないでしょうか?食費節約といえば、「激安スーパーの活用」や「節約食材を使ったレシピ」など、すぐに取り掛かれるものもたくさんあります。でも計画的に節約をしないと、月末に予算がなくなってしまったり、質素な食卓になってしまうことも・・・。

そこで今回は、4人家族で食費月2万3000円、月の食費を6万円、年72万円の削減に成功した私の、食費節約のコツを3つご紹介します。これを気をつければ、きっと節約上手になれますよ〜♪

食費節約コツ1:まずは「予算の管理」で上限設定

節約を始める時に、意外と見落としがちなことがあるんです。それは「予算を決める」こと。予算を予め決めないと、ほとんどの方が赤字になりがちなんです。

予算=上限。上限を決めることで、節約意識も高まり、無駄買いを防止できるようになりますよ。まずは予算を決めるところからスタートしてみてください。

予算を決めると、次に起こりがちなトラブルは「予算が足らなくなる」こと。

ひと月の予算をまるっと一括で管理すると、月初めにお金をたくさん使ってしまい、月末には予算がなくなってしまうパターンです。

予算は「月で管理」をやめて、「週ごとに管理」

これを防止するには、月の予算をさらに分け、週ごとに管理してみてください。毎週均等に分けるよりも、その週のスケジュールに合わせて予算を増減させると、より赤字になりにくくなります。

食費節約コツ2:冷蔵庫やストック棚の食材を整理!

「食べ物が何も無いから外食しよう!」や、「買い物にいこう」なんてこと、ありませんか?

果たして本当に何もないでしょうか?

こんな時はぜひ「食材整理」をしてみてください。冷蔵庫の中に眠っているあまり使っていない調味料。奥深くに転がっている冷凍食品。しまいっぱなしになっている乾物など。

「何もないから外食」をやめて、「あるもので調理」

実は「何もない」と思っているのはほとんどが思い込みなんです。もちろん作る手間はかかりますが、1回の外食は自炊に比べ5倍ほどの金額がかかります。

「耳が痛い」と思ったあなたほど、もっと食費節約できる素質がありますよ!

食費節約コツ3:「万能な節約食材」を知っておく

それでも食材が上手く使い切れない!という方は、使い勝手の良い食材を購入してみてください。

節約食材の定番といえば「もやし」ですよね。ひと袋あたりの単価が安く、季節によって価格変動もないので、節約レシピには欠かせません。でも、食べ盛りの子どもがいるご家庭では、もやしはあくまでかさましにしかなりません。

珍しい食材を買うのをやめて「卵」を買う

そこでオススメなのが、卵です。タンパク質が豊富なので、栄養面においても積極的に使いたい食材です。

卵は10個入りで200円程度と手頃な価格なうえに、メインにもサブおかずにもなる「変幻自在食材」!

かに玉やオムレツなど、具材に野菜を混ぜて作れば簡単メインおかずに。さらに餡掛けにすることで、腹持ちがアップする上に、使い切りにくい片栗粉の消費にもなります。

卵スープやポテトサラダにゆで卵を加えれば、かさまし食材としても使えます。

ほかにも、豆腐、キャベツや白菜などの大物葉物野菜、価格が割安&栄養価が高まる旬野菜もオススメです。

節約は工夫とアイデアが重要!

食費節約というと、質素なごはんや不健康な生活になるのでは?と心配される方も少なくないと思います。

我が家の場合、予算が多いと余計なものを買いがちで、月の食費を8万円かけていた頃の方が、よっぽど不健康な食生活を送っていました。

今の暮らしや、お金の管理を見直すだけで、食費にかかる「無駄」をぐっと抑えることができますよ。今年こそ節約を頑張りたい!と思っている方は、ぜひ見直してみてくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

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