リフォーム用語辞典
レイタンス
読み方:れいたんす
レイタンスとは、フレッシュコンクリート中のセメントの主に石灰石よりなる微粒子や骨材の微粒分が、ブリーディング水(ブリージング水)とともにコンクリートの上面に上昇して堆積した、多孔質で脆弱な泥膜層のこと。必要以上の加水が行われた場合には特に発生しやすい。
レイタンスの存在は表面を金コテなどで削ってみることで容易に確認される。コンクリート表面にレイタンスが存在する状態でコンクリートを打ち継ぐと、コンクリート同士の付着性を阻害し、ひび割れの原因となることが多いので取り除く必要がある。
一般のコンクリート構造物の場合、あまり重要視されることは少ないが、特に水路構造物や汚水処理施設などで常に流水や水位変動による摩耗やすりへり作用を受ける部位のコンクリートにレイタンス層が存在する場合、そのような脆弱箇所を発端として深くえぐられるような変状が多く発生するため、施工時の適切な除去作業が必要になる。 当然のことながら、水密性が要求されるような部位に関しても同様の処理が必要になる。
リフォームオウチーノとは
初めての方へ
リフォームオウチーノの使い方や特長についての簡単なご説明です。
このサイトの使い方
リフォームオウチーノ全体のご利用方法についてご紹介します。
リフォームオウチーノの特長
リフォームオウチーノを使うメリットをコンパクトにご紹介
会社紹介申込みの使い方
リフォーム会社探し、検討を行う際のご利用方法についてご紹介します。
見積もり同行依頼の使い方
購入前の物件に関して、現地へリフォーム見積もりに同行してもらうことができます。
新着リフォームコンテンツ
リフォームオウチーノがイチオシの編集記事のご紹介です。
Q&A集
よくある質問と、その答えをまとめて紹介します。
お問い合わせ
ご質問などはこちらからどうぞ。
ご利用規約
リフォームオウチーノご利用に当たっての規約です。
プライバシーポリシー
リフォームオウチーノの個人情報へ対する考え方を紹介します。