二級建築士 リフォーム用語辞典 | リフォームならリフォーム・オウチーノ

二級建築士は、建築法によって定められた国家資格。二級建築士試験に合格し、国土交通大臣の免許を受け、設計、工事監理等の業務を行う者をさす。建築士法では、国家試験合格後、「都道府県知事の免許を受けて、二級建築士の名称を用いて、設計・工事・監理等の業務を行うもの」と定められている。一級建築士に比べ業務内容に制限があり、取り扱うことができるのは、
?学校、病院、映画館、公民館などの建築物は延べ面積が500?未満のもの。
?木造建築物または建築の部分で、高さが13mまたは軒の高さが9m未満のもの。
?鉄筋コンクリート造などの建築物で、延べ面積が300m?、高さが13m、または軒の高さが9mを超えないもの。
?延べ面積が1,000?未満。
上記のようになっている。
平成22年の時点で、過去5年間の二級建築士の合格率は20％台前半で推移している。