和歌山県のリフォームリフォームならリフォームオウチーノ

2室を一体にして広々としたLDKを配置。壁の撤去に伴い構造を補強し、断熱材も十分に施して年中快適な住空間を生み出した。壁面の一部にエコカラットをあしらい、間接照明も採りいれて奥行きを創出するなどデザイン面に工夫。

将来浴室での介助が必要になるかも知れないのを見据えて、浴室をシステムバスにリフォームするだけでなく、洗面所側に拡張しました。 また、和式の便所も洋式便所にリフォームし、入り口の段差をなくす等、効果的なリフォームをさせて頂きました。

当初の依頼は、洗面所の床の一部が腐食しているのを修繕して欲しいという内容と、洗面化粧台の配置の問題等により、洗面所が狭くて使いづらいのを解消したいという内容でしたが、プランを進めていくうちに浴室のリフォームもご依頼頂きました。

玄関の天井から水がしたたり落ちてくるので何とかして欲しいというご相談を受け、漏水の調査をさせて頂きました。 調査の結果、2階に設置されているシステムバスの真下の配管で漏水していることが判明し、漏水を修理すると共に、既設のシステムバスを最新のシステムバスにリフォームさせて頂きました。

既設の埋め込み手洗い器には自動水栓が取り付けできなかったので、新たに壁付けの自動水栓付手洗い器を設置しました。 配管のやり替えは、キッチンの床下収納庫からトイレの床下に入り、床下で配管を移設しました。 埋め込み手洗い器撤去後の壁の開口部は、胴縁とコンパネで塞ぎ、壁・天井のクロスは全面張り替え、床のクッションフロアーも張替えました。 和室の断熱内窓は和紙調ガラス組子入りの断熱サッシを取り付けました。

現況のトイレは床も壁もタイル張りで、色も青系の色でとても冷たく薄暗いイメージでしたが、リフォーム後は明るいトイレに生まれ変わりました。 現況の浴室はタイル張りで冷たいうえに、浴槽の設置状態が通常とは異なりとても不便でしたので、システムバスにリフォーム後はとても快適になりました。 キッチンも自動で換気扇が洗える便利なシステムキッチンを採用し、とても快適になりました。

「開放感のあるゆったりとした空間を」と考え、採光を十分に取り入れられる様に大きな窓、鏡を使い、より一層広々とした空間にしました。

20数年前に新築を建てられてから、海外生活が長く、あまり使用されていなかった建物を今回リフォームさせて頂きました。日本の住宅は、部屋が小さく、天井も低く感じられ（標準なんですけども・・・）リフォームするなら、リビングと和室、そしてキッチンも1室にして大きなLDKを創り、キッチン室も取り入れた、広いスペース創りとなりました。

以前のキッチンが北側にあったので、南側に新しくキッチンを構えました。東・西には新しく窓を設置し、南にあった腰窓を掃出し窓に変更し、多くの光を取り入れるようにしました。また、キッチンの色もお昼は太陽光により鮮やかなブルー、夜は渋めのブルーになるように選ばさせていただきました。