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キッチンのやり替えと、段差のないリビングを。との想いで依頼を受けました。 マンションではどうしても段差が目立ちますが、今回はリビングと隣の和室との段差を解消しました。 お料理の好きな奥様には、たっぷり収納できるシステムキッチンと使い勝手のよいIHクッキングヒーターでおいしいお料理を作っていただけます。

和室部分を取払い、余計な間仕切を取った事で広々LDKが実現しました。4LDKを24帖のゆったりとした1LDKに変更 した事で、掃除も楽になり、広く部屋を使用出来るのが何よりだそう。

経年による劣化が目立ち始めていた浴槽やクロスが剥がれ。家の補強の改善や見直しも含めて、愛着あるこの部屋でもっと心地よく暮らしたいというご希望をかなえる為、工夫を凝らしたご提案を心がけました。そんな想いで家の全面リフォーム。まず「生活のメインとなるＬＤＫをとにかく広く取りたい」との思いから隣接していた6畳の和室との仕切りを取り払い、一間続きの広いＬＤＫを確保。広く使用出来るように改善しました。

和室の仕切りをとったリビングダイニングは、リフォーム前には想像もしなかったほど広々。珪藻土やアンティークパインがこだわりの雑貨を引き立てています。ご要望を最大限実現出来るように、御家族皆様に協力して頂き、みなさんで造り上げる事が出来ました。細部のインテリアのこだわり、明るく素敵な空間になったと思います。

リフォーム前にあったDKは洋間とし、思い切ってキッチンを移すことで家族みんながくつろげるLDKが誕生しました。明るい色の床や壁に対し、家具や建具は木目を活かしたダークブラウンで統一。ご夫婦の要望通り、温かみのある空間になったのではないでしょうか。キッチンの棚は据え付けの造作で、以前から使っていた食器棚や冷蔵庫が持ち込めるよう、サイズや位置は充分に検討し、使い勝手にもこだわりました。

リフォームを前提に購入した築37年の中古住宅。バイク好きのご主人と、インテリアに深いこだわりをもつ奥さまの要望は、極力ドアや壁のない開放的な家。そうして完成した空間を、奥さまが主体となって考案した内装やインテリアでグッと洗練されたものへと近づけていった。スタイリッシュな家づくりのお手本ともいえそうなリフォームになりました。

家族が集まる明るいLDKは増設も含め、広い空間を意識して構成しました。出窓の奥のスペースは今回のリフォームで増築し、キッチンもその分広くなりました。また家族の温かい雰囲気を演出するようカントリーテイストでまとめ、明るい空間づくりを意識しました。

「亡き先代が愛した、日本庭園と茶室、大正ロマン漂う家屋を大人が愉しめる地域のコミュニティの場にしたい」との熱い思いが実を結び、究極のやすらぎ空間が実現しました。伝統の日本家屋を活用し、多様に大人が愉しめるような場に変身しました。

玄関をもっと高級感のあるものにしたいとの思いから、土間には黒の大理石を、ホールの床にはベージュ色の大理石を採用。新たにシューズボックスを設置することで、利便性を高めています。寝室は、ご主人が常に多忙なことから、２部屋を用意。ご主人用は本と衣類の収納を充実させたコンパクトな部屋に、南側に広がる奥さま用は愛用の家具などを配した癒やしのスペースを設けました。

成長する二人の子どもと納まりきらない物。 徐々に失われてゆく生活スペースを取り戻すべく、 全室リフォームを計画したお客様。 プランニングではご主人が自ら図面を引き、 間取りから素材、カラーコーディネートまで 担当者と存分にディスカッションを重ね、 希望通りの快適な暮らしが再スタートした。