2011年4月25日、建築家オウチーノ記者会見を開催いたしました!

建築家による良質な再生住宅を!

2011年4月25日、「建築家オウチーノ」のサイトオープン記者会見を開催しました。当日、会場には多くの記者の皆様にお集まりいただきました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。会見は、「建築家オウチーノ」のサイト立ち上げの背景を中心に進行。当社が問題として考えるのは次の3点です。

1つ目は著名でない建築家は新しい仕事のほとんどを縁故や紹介でしか獲得できていない現状です。設計の機会に恵まれない優秀な建築家が日本には多くいます。「建築家オウチーノ」のオープンで建築家は多くの人に名前を知ってもらうチャンスが生まれます。ユーザーは、建築家が実際に設計した作品事例や建築家の考え方などから様々な建築家を比較検討でき、知名度に左右されず建築家に仕事を依頼できます。

2つ目は依頼主が建築家に対して十分な情報を得られていない、という現状です。依頼主は縁故や紹介以外には住宅雑誌に載っている建築家へ依頼するなどしますが、雑誌ではその特性上、掲載できる建築家の作品写真の枚数は限られ、詳細をうかがい知ることはできません。少ない情報量から選ぶため、依頼主が重要視している建築家との相性はないがしろにされがちです。「建築家オウチーノ」ではユーザーは建築家に対して十分な情報を得られることはもちろん、建築家の子育て経験や性別、好きな色などのパーソナルな情報を利用した検索機能を使って自分と相性の良い建築家を探すことができます。

3つ目はハウスメーカー・工務店主導のリフォームの状況です。知名度のある会社に工事を依頼しても二次請け・三次請けの工務店が施工をすることは意外と知られていません。そのため余計な費用が発生し、依頼主が本意でない妥協をしなければならないこともあります。建築家が工務店を第三者の立場で監督することにより、建材の品質や予算管理などリフォームの不安が解消できます。

こうした現状を捉え、「建築家オウチーノ」はリフォームに“感動”を与えることで、リフォーム市場が発展し、建築家とユーザーの双方に貢献することを目指しています。

多くの記者様にご参加いただきました。
多くの記者様にご参加いただきました。

(株)オウチーノ代表:井端
(株)オウチーノ
代表:井端

(株)オウチーノプロジェクトリーダー:尾崎
(株)オウチーノ
プロジェクトリーダー:尾崎

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