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プロの大掃除ワザ【見落としがちな壁・天井編】”伸び~る”無印良品グッズが超優秀

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。 ヨムーノライターで、整理収納アドバイザー・クリンネストのnaomiです。

師走に突入し、毎日忙しい季節になりましたね。
年末大掃除は進んでいますか?

キッチンのレンジフードや窓、浴室排水口、換気口などなど……普段なかなか手をつけない場所は、すでに掃除に取り掛かっている方も多いのではないでしょうか。

でも実は、忘れがちなのは、壁や天井。
そもそも『掃除する』という概念が、あまりないかもしれません。

ずっと放置していると、案外たくさんの汚れが溜まっている場所です。

我が家では、普段から使用している無印良品の掃除グッズを使って、壁や天井の大掃除をしています。
今回は、部屋別の壁・天井の掃除方法・注意点などを紹介します。

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洋室の壁と天井

壁・天井は背の高い場所なので、掃除が大変そう……と感じる方もいると思いますが、「フローリング用のワイパー」を使えば、掃除がとても楽になります。

ワイパーに乾拭き用掃除シートを付けて、上から下方向へ拭いていきます。

あまり汚れていなさそうなりリビングを掃除すると……

ホコリが溜まっているのが分かります。

もしワイパーがないという方には、持ち手が伸びる「ホコリ取り」でもOKです。

一般的な壁・天井に付着している汚れの代表が「ホコリ」です。
ホコリは汚れの段階でいくと軽度なので、水や掃除洗剤を使わずに除去するのがベスト。

水・洗剤を使ってしまうと、余計に汚れを付着させてしまうことがあるので、特殊な汚れがない限り使用しないことをおすすめします。

キッチン周りの壁・天井の掃除方法

キッチン周りの壁・天井は、ホコリ汚れにプラスして油汚れも付着しています。
だから長期に渡って放置すると、掃除がとても大変になってしまう場所のひとつです。

先日掃除した際、天井付近には飛び散ったような汚れがいくつか見られました。

ここでは、ナチュラルクリーニングがおすすめ。

油汚れに効果的な重曹やセスキを使います。
水に溶かしたものを、布巾などを使って、天井から壁と上から下方向に拭いていきます。

軽度の汚れなら、ここでもワイパーが掃除しやすいですよ!
どうしても汚れが落ちない時は、部分的にメラミンスポンジを使ったり、もう少し強力な掃除洗剤を使ってみてくださいね。

浴室の壁・天井の掃除方法

浴室内は皮脂汚れ・水垢・カビなどの汚れがメイン。
壁や天井まで中々手に負えない場所のひとつですが、こちらも放置するとカビ除去が難しくなってしまうので、年数回ほどお手入れをしたい場所です。

壁は、普段から使っている風呂用洗剤で壁を洗浄し、スポンジなどで磨きましょう。
洗浄後は水切りも忘れずに。

背の高い壁には、無印良品の「掃除用品システム・バス用スポンジ」を使っています。

最後のお手入れには、ワイパーを使います。 薄手の雑巾・布巾などに、アルコール液をスプレーしてしみこませ、ワイパーに装着を設置します。

それから天井・壁をアルコール除菌していきます。
カビ防止のためにも、最後のこのひと手間を加えてみてくださいね。

年末までカウントダウン!大掃除リストに追加しよう!

いかがでしたか?
年末の大掃除に、ぜひ各部屋の「壁・天井」を追加してみてください。

頻繁にやる必要がなく、汚れに気付きづらい場所ですが、人が暮らしていればおのずと汚れは溜まります。
皆さんもおうちにあるワイパーで、フローリングの他に壁や天井も、ぜひ掃除してみてくださいね!

この記事を書いた人
整理収納アドバイザー おおつか なおみ

ミニマルでも心地良い日々に憧れています。インテリアや整理・収納、お掃除……目指せ、シンプル・丁寧な暮らし!

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