京都府の玄関リフォームならリフォームオウチーノ

ダイニングテーブルは使用しないとのことなので、軽食のとれるカウンターのみにし、並列型キッチンに。家事室には造作棚を設け、収納キャットウォークで遊びもプラス。リビングの一角に天井まである造作本棚を設置し、大量の本を収納出来る様になりました。猫が壁を傷つけない様に、タイルや腰板へひっかき傷に強いクロスを使用。玄関にはトールタイプの玄関収納を壁一面に設置し、スッキリ片付いた空間になりました。

耐震の心配をしておられたので、インスペクションをして耐震診断をした結果、市の補助金を獲得し、リフォームと併せて耐震補強工事を行いました。ピアノルームは防音下地材にして音の漏れを軽減できるように工夫し、また増築して廊下の一部を取り込み、リビング階段を取り付け開放的な空間を実現。柱の補強や筋交い、金物、耐力壁を追加し、新たに設けた見せ梁が、耐震だけでなくフレンチテイストを引き立てる主役になりました。

動線の悪かったキッチンに、隣の和室を取り入れ、南北に風の通る広々としたLDKにしました。キッチンは動線よく使ってもらえるよう、コーナーにキャビネットを、その横には４段引出しと吊戸棚を配置し収納力をアップ。また奥様念願の仕事スペースとして活用できるように、LDKの北側に簡単なカウンターを作成しました。玄関には、1帖のシューズクロークを提案。可動式棚板で大量の靴が収納でき、機能的に使える様になりました

経年劣化による黒ずみや雨垂れのシミが目立っていたA様邸の外壁。壁の傷みを補修したい、壁色を綺麗に塗り替えたい、という二つのご希望を外壁リフォームで叶えました。 内装は和室と玄関の改装を考えておられ、間取りは変えないものの雰囲気を今までと大きく変え、特に和室の方はご主人お気に入りの部屋にしたいとのご要望でした。

老朽化を気にされていたので、一度スケルトン状態にして点検後、根太などは新しくし、金物などで補強しました。カフェ風にしたＤＫはキッチンに立つと丸窓から庭の緑が見えます。リビングを兼ねたレッスン場は廊下を取り入れ開放的で広々と。 構造上とれない柱は化粧して残し、古い欄間は造作建具の上に再利用。ダークブラウン基調の落ち着いた雰囲気に、奥様ご希望の赤いキッチン扉やモザイクタイルがポイントとなっています。

現在3世代で生活する愛着のあるお宅で、新旧の融合を最優先にプラン。隠されていた立派な梁を見せて吹き抜けにし、開放的な家になりました。キッチンを家の中心に据えることで、家中ぐるりと見渡すことができます。小さなお子様にも目が届き、家族とコミュニケーションをとりやすい間取りになりました。全体的に古民家のどっしりした風格を損なわないよう、白と柿渋調の深い色合いで、パキッと落ち着いた雰囲気にまとめました。

和室の一部を取り込んで、広いＬ字型のリビングに間取り変更。 壁を全てめくって、構造補強用の金物を必要箇所に設置しました。 また奥行きが狭く、使いづらいベランダを新しくして、お布団も十分干すことのできるベランダを 実現しました。

今回、築100年超えという事で、劣化がすすんだ箇所の補修やキッチン・洗面等の入替えも 含め、全面的なリノベーションとなりました。 元々あった欄間をそのまま利用したり、隠れていた梁をあえて見せるなど、所々にお客様の 想い・こだわりがつまったお家になりました！ご満足いただけて何よりです！

床の不陸調整について築年数が経っていてかなり大変でした。サッシについても撤去するのになかなか取れない状態で撤去するのに非常に時間を要しましたが昔ながらの京都の雰囲気を残しつつ完成いたしました。※完成は祇園祭にも間に合いました。

この度はご入居前のおうちをリフォームさせていただきました。築４０年以上のお住まいでしたので、当初相応の古さは感じられましたが、丁寧にリノベーションをすることで、まだまだ快適にお住まい頂ける空間となりました。 また、今回の工事では、無垢のフローリングや珪藻土の塗壁など内装材にもこだわっていただき、国産無垢材のフローリングや、体にも住まいにも優しい珪藻土によるリフォームで、お施主様にも大変お喜び頂ける