2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

毎冬、指名買い!【無印良品】「混起毛ニットルームシューズ」は「無限に買い換え」「コスパ良すぎ」 一生手放せない神アイテム

  • 2022年01月24日更新

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、冷え性にはツライい季節が続きますね。

手足の冷えに悩む私は、冷え対策グッズが手放せません!
冬の三種の神器は、手袋、ルームシューズ、5本指ソックス。
今回はこの中から、愛用している無印良品のルームシューズをご紹介します。

無印良品 「リヨセル混起毛ニットルームシューズ」

リヨセル混起毛ニットルームシューズ
価格:1,290円(税込)

私が毎年買っているのが、無印良品のルームシューズです。
足をすっぽりと包み込むルームシューズは、ポカポカとあったか。足の甲もかかとも逃さず、丸ごとあたためます。

年によって生地やデザインが変更されることがありますが、今年は昨年と同じ「リヨセル混起毛ニットルームシューズ」が販売されています。
このルームシューズは、「あたたかさ」「脱ぎ履きのしやすさ」「価格」のバランスが抜群!今年もすかさず購入しました。

どんな商品?

このルームシューズの一番の特徴は、柔らかな生地感です。
ユーカリ由来の「リヨセル」とポリエステルを混ぜた生地は、ふんわりとした肌触り。「包み込まれている」感が強く、安心感があるんですよね。

軽く起毛していますが、ニットで起こりがちなチクチク感がありません。なめらかでストレスフリーな履き心地です。

かかとはゴム入りで、脱げにくい工夫も◎。
バタバタと歩いても、階段の上り下りをしても、脱げることがなく安心です。

こちらは、シューズ内側の写真です。

表側だけでなく内側にもリヨセル混の生地が使用され、足全体をがっちりガード!
柔らかくもしっかりとした生地感で、指先からかかとまで、みっちりとあたためてくれます。

底はスエード調生地で、滑り止め加工はありません。

ただ、私はこれまで廊下や階段で滑ったことはありません。足腰に問題がない方なら、心配する必要はないかな?と思います。

サイズとカラー

【サイズの選び方】
サイズは、M(23.5~25cm用)L(25~26.5cm用)XL(26.5~25cm用)の3サイズ。
サイズは、ワンサイズ上を選ぶのがおすすめです。
と言うのも、かかとにゴムがあるため、足が前に入りやすいんですよね。ジャストサイズだと窮屈に感じるかもしれません。

かかとにゴムがあるので、大きいサイズでも脱げて困ることはないはず。私の足は22.5cmですが、Mサイズで問題なく使用しています。

【カラー】
カラーはグレー、チャコールグレー、ライトベージュ、ブラウンの4種類。
どれも冬のインテリアと相性が良い、あたたかみのあるカラーです。
どれにしようか悩みましたが、今年は落ち着きのあるブラウンを選びました。

履き心地は?

足を入れると、全方位からあったか生地に包まれます!ぬくぬくとしていて、気温が高い日は汗をかきそうなほど。
心地良い肌触りなので、私はいつも素足で履いています。

底は柔らかなクッション素材。足裏に馴染んで歩きやすく、床からの冷えも伝わりません。
薄めのクッションで、スリッパとソックスの中間のような印象です。

ただ、クッション性は高くないため、疲れやすい長時間の立ち仕事には向いていないかも。
私は気にせず使っていますけど。どちらかと言うと、お風呂あがりの冷え防止や、リビングでのくつろぎ時間、デスクでの作業時に活躍する一足です。

二通りの履き方ができる

シーンに合わせて、ニ通りの履き方ができるのも特徴的です。

かかとのゴムをひっかければ、安定感のある履き心地に。

階段を使うときや歩き回るときは、この履き方がおすすめです。フィット感が高く脱げにくいので、イライラせずに動けます。

指一本でひっかけることができ、脱ぐときは踏むだけでOK。かがむ必要がなく、ルームソックスよりも脱ぎ履きが簡単です。

かかとを踏んで、スリッパのように履くことも。

手を使わないでいいので、急いでいるときもサッと履けますよ。
ボーッとしている起床時でも、手間なく履けて大助かり!
朝に弱い&寒さに弱い私は、このルームシューズなしに洗面所にたどり着くことができません。

自宅で洗濯OK!でもこんな弱点も……

ルームシューズは汚れやすいため、自宅で洗濯ができることも重要なポイントです。
このルームシューズは、洗濯用ネットを使えば洗濯機の使用が可能。手洗い不要で、清潔な状態がキープできます。

ただ、履いて洗濯をして……と繰り返していると、生地が次第にへたってきます。ソフトな素材なので仕方ないけれど、耐久性が高くないんですよね。
ワンシーズン使うと、表面は毛羽立ち、クッションはペタンコに……。みっちり感が減り、あたたかさも半減します。

基本的には、ワンシーズンで買い替える商品です。
価格が高いと躊躇しますが、1,290円なら大きな負担にならないですよね。
リヨセルは環境負荷が低いエコな素材と言われているので、罪悪感もちょっぴり軽くなりますよ。

ポカポカな足元で、おうち時間を快適化

無印良品のルームシューズは、あたたかくて脱ぎ履きがしやすく、価格もお手頃です。
使いやすいので、「これじゃなきゃ!」と毎年指名買いをしています。
ポカポカなルームシューズは、寒さ対策に効果的。足元の冷えを防いで、寒い冬も快適に過ごしましょう。

この記事を書いた人
小町ねず

100均&グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。

最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。

出没スポット:ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。

100均 カルディ

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ