【衝撃!実録漫画】地獄の日々と決別するために…。ついに反撃を決意!【いじめの記録⑲】

  • 2022年06月24日更新

こんにちは、ヨムーノ編集部の漫画担当です。

「わが子がもし、いじめに遭っていたら……」そのときは親としてどのような対応が取れるでしょうか。

漫画家moroさんがブログで発表した「いじめの記録」という作品は、まさにそれに答えてくれるような内容。moroさんの長女が中学1年でいじめに遭い、それを親子で手探りで解決していった実録です。

前回は、moroさんの長女が、涙ながらに“いじめが再び始まったこと”を告白。今回は「【いじめの記録⑲】決意。」編をお届けします。いじめられている子どもに、親としてどういう言葉をかけたらいいか、とっても参考になって必見です!

登場人物紹介

こもろ
作者moroの娘。中学1年生になったばかり。

A
こもろと同じクラスで、部活動も一緒。小学2年生の時に娘をいじめていた経緯があり、作者は当初より不安に感じていた。

※このお話は新型コロナ感染症流行前の出来事です。

【いじめの記録⑲】決意。

娘が、いじめの再発を打ち明けてくれました。

驚愕する事実が判明しました。

これより少し前に、クラス内で席替えが行われたそうなのですが、問題は、その座席の決めかたです。

なぜか?

それは、こういうことでした。

Aが決めたという確証はありません。

でも、これはあまりにも不自然すぎます。

娘は言います。
「きっと、誰もAに意見できなかったんだと思う」

担任の先生は、いじめの件を認めているのに。
「またいじめられる生活だよ」とまで言っていたくらいなのに。

どうして席が前後になることを止めなかったのか。

私は信じられなさと同時に、怒りがこみ上げました。

授業参観や面談でもないのに、親がやってくるというのは、娘的にやってほしくない、とのこと。

話を続けます。

娘に、逃げ道を提案しました。

ここまできたら、学校を休んだくらいでは解決しそうにありません。

少し離れたところにある学校には小学校時代の仲の良い子もいるので、そこへの転校をすすめました。

すると娘は

と、躊躇します。

私がこう言うと

娘はまた泣きました。
今度は安心したような、肩の力が抜けたような感じです。

しばらくして、気持ちを落ち着けた娘。
静かにこう、話をしました。

娘「ナナたちと離れるのは嫌だし、クラスの女子たちは優しい。
いじめられてる方が、学校を休むとか、転校とか、どうしても納得できない。
こっちは悪くないのに」

「それに、

娘「だから、私をいじめたことを後悔させたい」

娘との話がまとまりました。

いじめの実態をその都度報告し、学校に対応してもらっても、形だけの“仲直り”にさせられるだけでAたちには全く効かないということは、5月の対応でわかりました。

それならば、いじめの証拠を時間をかけて集め、提示し、先生たちに事の深刻さをわかってもらう。

その上で、以下の要望を出すことにしました。

「Aたちへの徹底した指導」
「2年生以降のクラス変えでは、娘をAたちと同じクラスにさせない」

~~~~~~~~~~~~~~~~

moroさん、心強い!お母さんからこんな言葉をかけてもらえたら安心ですよね。
それに冷静に証拠集めするのが大切なんですね。参考になります!

明日は「【いじめの記録⑳】c子の変化。」編をお届けします。お楽しみに!

前の話を読む(第18回)

この話を最初から読む(第1回)

※こちらの漫画は、ブログで公開されたものをヨムーノ編集部が再構成、編集したものです

moroさんからメッセージ

moroさんから次のようなコメントをもらっています。

大人たちや友人たちの働きかけ、娘の頑張りもあり、結果として、いじめはなくなりました。
ですが、娘の心の中にはいじめにあった出来事が、ずっと心に残ったままです。
記事にすることで昇華できるといいな、と思います。
描くことは、娘の希望でもあります。

また、これは、いじめ報復を目的とした記事ではありません。
関係者への誹謗中傷はお控えいただきますようお願いいたします

「いじめは絶対いけない!」は大前提。
でも、「この子がやったんだって」と個人を特定したり、「この先生、むかつく!」と悪口を言ったりと、誰かを悪者にしてむやみに攻撃しても、いじめは解決しないことは周知のとおり。

これは、大人はどう行動したらいいか、具体的にどうしたらわが子を救えるか、ヒントが詰まった実録漫画です。

作者紹介

当初はハンドメイドを掲載していたブログにて、息子さんの自閉スペクトラム症の診断を機に自閉症についての絵日記を描いたところ話題に。息子さんを中心に日常を描いた作品をたくさん発表しています。

ネットによる突然の誹謗中傷被害の記録を綴った最新作にも注目です!

【書籍情報】
誹謗中傷犯に勝訴しました~障害児の息子を守るため~
著者:moro
発売元:竹書房
価格:kindle版(電子書籍)1,188円(税込)
※kindle版の値段は2022年6月5日時点のものです。

「誹謗中傷犯に勝訴しました~障害児の息子を守るため~」販売ページを見る(Kindle版)

moroさんのブログでは、子どもや夫との毎日で起きた抱腹絶倒なアクシデントやホロリとした子どもの行動、憤った出来事などを綴った、思わず共感する漫画がいっぱい!ぜひチェックしてみてくださいね。

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