東京メトロ有楽町線のリフォーム会社を探すならリフォームオウチーノ

築年数が古いと、今後の使用が心配ですね。フルリフォームをするのであれば、給排水等の更新もおすすめしています。床を交換する機会がないとなかなかできないと思いますので、今回がいいチャンスかと思います。3点ユニットも浴室とトイレを分離して設置し、誰が住んでも住みやすい環境にしました。

生活時間帯の違う母娘が気兼ねなく暮らせるように、寝室を離れた位置に分けるプランをご提案。暖かく明るい南側を、家で過ごす時間の長いお母さまの寝室にし、それに応じてキッチンの向きも変更。ＬＤを中心にキッチンや浴室への動線は短くし、ウォークスルークロゼットをはじめとした収納も生活動線上に無理なく配置できました。

設置する間口が狭く、既存と同サイズの化粧台を入れるには、洗面所入口引き戸の枠を削らないといけませんでした。設置前から分かっていたことなので、枠加工の旨は事前にお客様からご了承頂きました。削った枠部分にはプラスティクのモールを取り付けました。

将来を見据えて、介護などがしやすいようトイレを広げたいとのご要望でしたが、床面積を広げる事ができないため、タンクレス便器を採用し、便器サイズをコンパクトにしました。

小屋裏まですべて取り除き、一度構造体だけの状態にまで解体し、床下の基礎もしっかり確認後、コンクリート打ちから丁寧に作業。基礎・柱の耐震補強を終えた後は、吹付け断熱材で隙間なく住まいを断熱しました。 玄関の照明や家具なども以前のものを取り置きして再利用。将来、車イスになってもスムーズに使用できるようにトイレスペースも一新しました。

既存のキッチンとリビングも開口部がありましたが、もっと開放的にしたいとのご要望でしたので、細かくヒアリングしながらプランしました。既存のカウンターを生かす事ができましたので予算も押えて工事する事が可能でした。但し、開口を予定している壁面にＬＡＮなどの配線があった為、移設の為の工事が必要でした。

今回はスケルトンリフォームということで、図面上では体感しにくい収納の大きさやキッチンの配置などは「墨出し」(コンクリートの床に実際の間取りを描く事)に立ち会って頂き細かく修正を行ってから工事を行いました。内装については、使用する材料や色調ははほぼおまかせ頂きましたので温かみのある素材・色調でコーディネートしました。

当社でこだわったのが、マンションでありながら戸建て住宅のようなバスリフォームが出来ないか、ユニットバスから１８０度の転換をテーマに幾つかのご提案をさせて頂いた中からＨ様がお選びになったのがこのバスルームです。

リビングと隣接したお部屋に、解放感を得られるようサッシタイプの出入口をご提案。 遮音性能は、開口部D-45～50、隣室D-50～55、上下階D-65～70にて設計。

部屋の間取りを大幅に変える為、スケルトン状態にして床は置き床にするとともに配管や配線も大幅に変更しました、その上で間取りを大きく変えるご提案をしました。