絶対に見逃すな!住宅の減税&補助金制度

減税や補助金の支給など、住宅取得者のための優遇措置がいくつか存在します。中でも、住宅ローン減税や長期優良住宅の税制優遇、住宅エコポイントなどについては必ず押さえておきたいところ。家づくりのお金で損をしたくない!という人は、ぜひこの3つを知っておきましょう。

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控除額は最大500万円!住宅ローン減税

住宅ローン減税とは、住宅ローンを借りて住宅を購入した人を対象に、年末残高に応じて所得税の控除が受けられるという制度です。2009年から2013年の間に入居した人が対象で、控除期間は10年間、控除額は最大で500万円(長期優良住宅の場合は100万円上乗せ)にもなりますので、ぜひ活用したいところです。
住宅ローン減税で覚えておきたいのは、入居年によって最大控除額が異なるという点。入居年が1年遅くなるごとに、最大控除額が100万円ずつ少なくなります。

長期優良住宅の優遇措置って?

長期優良住宅とは、耐震性や耐久性、断熱性など、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に定められた一定の基準をクリアした住宅のことです。長期間にわたって快適に使える住宅をつくることで、環境への負荷を減らすことが目的とされています。長期優良住宅に認定されると、住宅ローンとしてフラット35Sが選択できるほか、固定資産税の一部免除や、住宅ローン控除などが受けられます。
ただし、長期優良住宅に認定されるために、通常の住宅よりも価格がアップするケースもあるので注意が必要です。

再開した「住宅エコポイント」にも注目

「住宅エコポイント」は、一定の省エネ基準を満たしたエコ住宅の新築やエコリフォームを行った場合、商品やサービスと交換が可能な「エコポイント」(1ポイント=1円)が支給されるという制度です。新築は15万ポイント、エコリフォームについては上限30万ポイントが支給されるほか、「耐震改修工事」では上限に別途加算して15万ポイントが上乗せして支給されますので、注文住宅を建築家に依頼する場合は、事前に相談してみるとよいでしょう。

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上記の記事は、2011年12月16日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

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