今住んでいる家のリフォームや新たな購入を考えるとき、その建物自体の状態を把握することが欠かせません。とくに中古住宅の購入を検討している場合、建築時の資料やメンテナンス履歴といった情報に乏しく、素人判断で欠陥の有無や劣化状態を見極めることが難しいのが現状です。また現在お住まいの建物についても不安は尽きないもの。だからこそ、どのようにリフォームすべきか、物件として欠陥はないか、プロの目で診断してもらいましょう!
今、こんなことで悩みを抱えていませんか?
どこを見て住まいを購入すればいいのかわからない。もしも欠陥住宅だったら…。
東日本大震災を経験し、我が家の耐震性がちょっと心配。どの程度耐えられるのかしら?

中古を買おうと思うけど、このままで大丈夫? 補強などしなくてもいいのかしら?
実際にどれくらいの費用が必要か想像できず、家のリフォームや修繕に踏み切れません。

このようなお悩みを解決するのが「ホームインスペクション(住宅診断)」です
「ホームインスペクション(住宅診断)」とは、住宅に精通した専門家が建物の劣化や欠陥の有無を客観的に評価するもの。いわば住まいの健康診断のようなもので、現況を正しく知ることにより、リフォームや売買時のトラブル防止にも役立ちます。
実際に利用した方からの声
築10年の木造中古住宅を購入しようとしたんですが、壁になにやら雨漏りのシミ跡のようなものが…。物件状況報告書にも「雨漏り」と記載があったんですが、念のため調べてもらってビックリ!実はこれ、2階にあるトイレの配管からの水漏れだったんです。幸い早くに見つかったので、後で直すより費用も安くすみ、安心して契約を結ぶことができました。
建築家オウチーノなら、第三者の立場から公平に設計の専門家である建築家を紹介します!
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目視と調査機材を使って建物の施工状態や劣化具合を診断。「床下」や「小屋裏」の点検口から内部を覗き込み、目視により建物に異常がないか確認します。

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診断項目
屋根
瓦やスレートなどの葺き材にズレ・割れ・浮きなどがあると、雨漏りの原因に。保護層の顕著な歪みや防水シートの破断、接合部分のはがれがないかも大事なチェック項目です。
小屋裏
梁や束といった構造材に、欠損・傾き・ひび割れ・さび・腐食などはないかをチェック。雨漏りの染み跡、カビの発生、シロアリの存在が確認されたら、早めの対策が不可欠となります。
壁(内部・外部)
テレホンカードが差し込めるほどの亀裂がある場合は要注意。内部に水が浸入すると構造材が腐食し、建物の耐久性に影響します。内壁のひび割れは構造的な欠陥の可能性も。
床・基礎
床に1mにつき3mm以上の傾きがあると構造的問題の可能性があり、6mm以上の歪みなら健康に被害も。基礎部分はひび割れや傾きの有無、換気方法がポイント。
設備
キッチンや洗面台、バス、トイレなど、水回りの器具および排水管は大事なチェック項目。換気などの不備があれば、漏水や悪臭・カビ発生のもとに。併せて電気設備の動作確認も行います。
屋根 小屋裏 壁(内部・外部) 床・基礎 設備
他にも、屋根裏や床下を詳しく調査できるプランもあります。
サービス料金表 サービス詳細
標準コース 60,000円
(税込63,000円)
屋根や小屋裏から床下の基礎、室内や外壁まで。施工状態や劣化・腐食状況の有無、設備の可動状況の確認を目視と調査機材を使って調査します。
小屋裏調査プラン
(オプション)
+20,000円
(税込21,000円)
「小屋裏調査プラン」では、点検口から小屋裏に入り、移動して目視で調査を行います。点検口がない場合はお受けできません。小屋裏に入った後、荷物や構造上の理由等で移動が出来ない場合は、費用が発生します。詳しくはご相談ください。
床下調査プラン
(オプション)
+35,000円
(税込36,750円)
「床下調査プラン」では、点検口から床下に入り、移動して目視で調査を行います。点検口がない場合はお受けできません。床下に入った後、構造上の理由等で移動が出来ない場合は、費用が発生します。詳しくはご相談ください。
耐震診断
(標準・小屋裏・床下調査プランのお申込が必要です)
+30,000円
(税込31,500円)
国土交通省が認定している「一般診断」による耐震診断。木造住宅設計および耐震診断の実績豊富な建築家が担当し、建物の外側や室内から床下や天井裏まで、目視で確認できる範囲をチェックし「評点」によって耐震性を診断します。
耐震基準適合証明書
(耐震診断のお申込が必要です)
+15,000円
(税込15,750円)
耐震診断を行った結果、基準をクリアしていれば「耐震基準適合証明書」の発行を行うことが可能です。診断結果が基準に満たない場合は補修・補強工事を行い、基準のクリアが確認できた後の発行となります。
フラット35適合証明書
(オプション)
+10,000円
(税込10,500円)
長期固定金利住宅ローン「フラット35」の申込に必要な物件の検査と適合証明書の発行を行うことが可能です。申請時に合格基準に満たさず、後日再検査をご希望の場合は別途調査費用がかかります。
建築家オウチーノの登録建築家の中からお客様のエリアで最適な建築家を紹介します!
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注意事項

■ 別途お見積もりが必要になる場合

※住居以外の用途の建物。(工場や学校、店舗など)
※RC造、鉄骨造など、木造以外の建物、及び3階建て以上の建物
※延べ床面積が125m2以上の建物
※敷地が傾斜地等の特殊な場合
※地盤調査・液状化診断を希望する場合

■ 診断ができない場合

※建物の仕様や状態等が図面と著しく相違している場合
※現地調査の結果、建物の構造が確認できない場合
 上記の場合、現地調査費用として52,500円(税込)を頂戴します。

■ 別途、交通費・出張費がかかるエリア

※東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府、兵庫県、愛知県、福岡県以外のエリア

■ 耐震基準適合証明書・フラット35適合証明審査や証明書の発行を希望される場合

※お申し込みフォームに希望の旨を記入ください。

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