建築家がつくる「家」と「暮らし」

どこにいても、家族の様子が見渡せる家(鎌倉市 進藤邸) 
ポイント3 頼んでよかった。友だちを招きたくなる家 遊び心あふれる子ども部屋へのブリッジ
出会ったころは2歳だった佑磨くんも、この春、年長さんになり、進藤家にはお友だちがたくさん訪れるようになりました。子どもたちのお気に入りは、ダイニングから佑磨くんの部屋を結ぶこの白いブリッジ。普段は安全面を考えてネットをつけていますが、ダイニングからブリッジを渡ってお部屋へ、お部屋から別のドアを出て廊下へと、子どもたちは楽しそうに走り回ります。その姿を見て里美さんは「岩崎さんに出会って本当によかった」と思ったそう。数ある応募の中から、岩崎さんの作品に目が止まったのも、この個性的なブリッジでした。
ブリッジ
ブリッジ
子どもをわくわくさせるブリッジ。シンプルな空間に遊び心あふれる演出ができるのは、建築家のアイデアならでは。
求めていたのは、家族の様子が見渡せる家
階段
家族の夢と建築家のこだわりがたくさん詰まった進藤さんのオウチですが、里美さんに「一番お気に入りの場所はどこですか?」と聞くと、「階段のてっぺんに腰掛けて、家全体を眺めているときかな」と答えてくれました。この場所に限らず、こちらのオウチはどこにいても家全体が見渡せ、家族の様子をうかがうことができます。
今年の夏に第二子が誕生予定の進藤さんご一家。将来的には子ども部屋を2つに分けるなど、変化する家族のカタチを見据えた家づくりを心掛けたという岩崎さん。
「何でも相談できる岩崎さんは、私たちにとって家族のような存在です」と里美さんは言います。家族と建築家の確かな信頼関係を感じさせられました。


階段
吹き抜けのリビングとダイニングをつなぐ階段は、開放的な空間を損ねないようにシンプルな階段をセレクト。デザイン性だけでなく、土台に鉄板を使用するなど耐久性にも優れています。


この家に暮らして2年が経とうとしています。まだお昼寝が必要だった佑磨も年長になり、お気に入りのオウチにお友だちを招きたくて仕方がないようです。ネットのコンペで出会った岩崎さんには、運命的なものを感じています。これからも私たち家族のよき理解者でいてくださいね。

建築事務所を設立した当初、数々のコンペサイトに応募しました。どの案件も応募数は多数。その中から私を選んでくれた進藤さん。この出会いを大切にしたいと思い、家族の声に耳を傾け、情熱を持って取り組ませていただきました。家族の夢をカタチにするだけでなく、それ以上の満足感を与えることが建築家の役目だと思っています。気に入っていただけて、大変嬉しいです。

岩崎 整人
東京大学工学部建築学科卒業
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士
岩崎整人建築設計事務所設立
東京理科大学非常勤講師
岩崎 整人
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