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老後の生活を考えた住まいの生活設計【O-uccino(オウチーノ)】

老後の生活を考えた住まいの生活設計

ますます進む高齢化に伴って、かつての大家族から老夫婦ふたりの小家族が増えつつあります。そうした中で改めて見直す必要があるのが老後にふさわしい住まい。たくさんの思い出が詰まった家への愛着もあるでしょうが、新たな暮らし方を考えてみてはいかが?

マスコットキャラクター 家之ジェシカ

老後にふさわしい住まい

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若いうちは何不自由なく暮らしていた住まいが、年齢を重ねるにつれて「おや?」と感じるようになってくることは珍しくはありません。例えば、のびのびと過ごした広い間取り、あるいは物置などとしても活躍したロフトなど。子どもが就職や結婚などで独立すると、それほど部屋数は要らないし、広いスペースも持て余すだけ。むしろ掃除の手間ばかり増えてしまいます。上り下りが必要なロフトも、足腰が弱ってくると使いづらくなってくるのでは?
そこで検討したいのが、老後も気持ち良く生活するための住まいです。子育て環境を重視して郊外のロケーションを選んでいた場合、交通便や生活施設が身の回りに整っている都心へ住み替えることを考えてもいいでしょう。スーパーなどの買い物施設や医療機関が近くにあれば日々の負担を緩和でき、都会の暮らしに抵抗があるなら商店街など下町風情を併せ持つ街を選ぶのも悪くありません。

マルチハビテーション

利便性の高い立地となると、予算面での不安があるかもしれませんが、夫婦ふたり、あるいはひとりで暮らすなら、それほど高額な住まいは必要ないはず。近年は1LDKをはじめとするコンパクトマンションも都心に充実しつつあるので、選択肢のひとつとして検討を。しかもマンションなら管理面や防犯面で安心感があり、よほど古い物件でなければバリアフリーか、それに準じた造りになっています。場合によっては、自分に最適と思われる間取りや仕様にリフォームするのもいいですし、バリアフリーを含む改修ならローン控除などの減税措置を利用することも可能。
やっぱり現在の住まいへの愛着が捨てきれないというなら、同じくリフォームなどで構造を最適化するのもひとつの解決法。定年後、郊外と都心など複数の暮らしの拠点を使い分ける、「マルチハビテーション」と呼ばれるライフスタイルも増えてきました。もとの住まいを貸すことができれば、賃貸にして老後の生活資金にあてられます。いずれも難しい場合、持ち家を担保にして、そこに住み続けながら資金の借り入れができる「リバース・モーゲージ」というシステムも。これらさまざまな選択肢を吟味して、充実のセカンドライフを送りたいものです。

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上記の記事は、2011年7月25日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社ホームアドバイザー(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

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