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中古住宅値引きの法則。心得と駆け引き【O-uccino(オウチーノ)】

中古住宅値引きの法則
心得・駆け引き

新築住宅よりも割安な中古住宅ですが、高額であることに変わりはありません。そもそも“定価”自体存在しない中古において、値引きの交渉をまったくせずに買うのも損した気分。物件や不動産会社で事情は異なるとはいえ、一般的な法則は心得ておきたいものです。

マスコットキャラクター 家之ジェシカ

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住宅も値引き交渉ができる!!

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買い物といえば本能的に「まけて!」の言葉が出るツワモノならともかく、住宅という特別なものを買うにあたって「値引き交渉なんて…」と躊躇する人は少なくないはず。けれども高額な住宅だからこそ、たとえほんの少しの値引きでも大きな効果をもたらします。例えば2000万円の物件が1%安くなるだけで20万円、1割引きならなんと200万円が浮く計算に。もちろん必ず値引きの余地があるわけではないものの、わずかな交渉をするかしないかで、その後の住宅ローンの返済額や生活スタイルそのものが変わってしまうかもしれないのです。まして、すでに実在する中古物件の場合、安くしてもらったからといってモノが悪くなる心配もありません。
そうはいっても、いきなり「安くして!」で値引きされることはまずないでしょうし、あまりにぶしつけ。不動産会社の担当者も売主も人間なので、それなりの駆け引きがあり、相手を妥協させる説得力や人間性も大切です。その前提として重要なポイントが、値引きしてもいいだろうという流れに持ち込むに十分な「理由」。

買う気満々の姿勢がチャンス

売主や不動産会社側の事情としては、早く売却したいと急ぐ理由があるときや、なかなか買い手がつかずにあせりを感じているときなど。そのときに忘れてはならないのが「非常に気に入った」「ぜひ欲しい」という熱意。買う気満々の姿勢が相手に伝われば、せっかくのチャンスだから多少減額してでも売ろうという気になるかもしれません。
注意しなければならない点は、「高いから安くして」「その値段の価値はない」といったネガティブな交渉でなく、「買いたいけれど、どうしても予算が足りないので…」など根拠を示して説得すること。「いくら安くなりますか?」ではなく、具体的な希望価格を示すのが基本で、一般的には自分の想定額よりも少し低く伝えるのがコツ。そのあたりの駆け引きは他の買い物と同じですが、くれぐれも相手を怒らせないように常識の範囲でお願いしましょう。そのためには、周辺にある同様の物件の価格相場を心得ておくことも必須。物件そのものも可能な範囲でしっかり下見し、リフォームの必要があればその費用分を減額交渉するのもいいでしょう。

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上記の記事は、2013年11月20日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

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