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「買い時」っていつのこと?本当の買い時を考える【O-uccino(オウチーノ)】

「買い時」っていつのこと?
本当の買い時を考える

住まいの購入に迷っている人の背中を力強く押す一言が「買い時」。とくに「今が買い時ですよ」なんて勧められると、急いで決断しなければというアセリも。けれども「買い時」っていつのこと? 金利や税制、ライフステージなどから、本当の買い時の見極めを!

マスコットキャラクター 家之ジェシカ

「買い時」のポイントはいつ?

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物件そのものを投資としてとらえるなら、その価値に対して割安感が出てきたタイミングがひとつの「買い時」です。しかし、多くのケースでは多額の住宅ローンを組んで、自らが長く暮らす舞台となる住まいは、目先の損得だけで単純に判断してしまえないのも事実。デパートのバーゲンやスーパーの特売のように、「今がお得ですよ!」という誘惑に負けて衝動的に買ってしまうと、とんでもない後悔することにもなりかねません。
いわゆる「買い時」を判断するポイントは、大きく分けてふたつ。なかでも最も重視すべき要素が、自分や家族のライフステージによる「買い時」です。「安いから買う」のではなく、「必要だから買う」という気持ちを忘れてはいけません。

ライフステージと購入の必要性

具体的には、結婚して新居が必要になったとき、子どもの誕生により広い住まいが求められるとき、あるいは子どもが生まれる前に夫婦共稼ぎで買ってしまいたいときなど。すでに子育てをしているファミリーなら、子どもの転校が必要ない小学校の入学前もひとつのタイミングになるかもしれません。これらの事情から「新しい家がどうしても欲しい」と強く思う瞬間が「買い時」というわけです。
もうひとつの「買い時」を判断する材料が、先述の割安感を含めた購入環境。現在は物件価格が一時の高騰からするとずいぶん落ち着いていることに加えて、長引く景気低迷による住宅ローンの超低金利も継続中です。景気刺激策として拡充された住宅ローン減税など、購入を後押しする優遇制度も時限措置として実施されており、住まいの購入への追い風が吹いていることは間違いありません。ライフステージとして購入の必要性があるのなら、現在は「買い時」と考えていいでしょう。
ただし、経済的に無理がないことが大前提となるのは当然のこと。身の丈に合わない買い物をしてしまうと、せっかくの新生活が窮屈になってしまうばかりか、住宅ローンの返済に行き詰まり、最悪の場合は泣く泣く手放さざるを得なくなることも。必要な頭金など十分な自己資金の蓄えができ、月々の返済を続けていけるメドがついたときこそ本当の「買い時」。くれぐれも「中古なら買えるかも」と、安易な判断は避けたいものです。

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上記の記事は、2011年7月25日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社ホームアドバイザー(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

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