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資金計画は、理想の住まいへの第一歩【O-uccino(オウチーノ)】

理想の住まいは、
資金計画が初めの一歩

理想の住まいを探すため、エリア・間取り・設備といった希望の具体化も大切ですが、同時に忘れてはならないのが資金計画です。もちろん、根拠があいまいなドンブリ勘定は禁物。現在の収入や出費だけでなく将来まで見据え、堅実なプランを立てたいものです。

マスコットキャラクター 家之ジェシカ

しっかりとした資金計画

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「新居を買おう」と決めたら、真っ先に考えるべきことが資金計画です。普通の買い物であれば、毎月の給料や貯蓄の中からやりくりするものですが、住宅の場合は現在の資産を超えた買い物となることも珍しくないでしょう。先の収入まで見越して長期のローンを組むのですから、いい加減な算段をしているとすぐに行き詰まってしまいます。楽しいはずの新生活が窮屈になってしまったり、家計破綻でせっかく手に入れた我が家を手放したりすることがないよう、しっかりとした資金計画を心掛けましょう。
まず、整理すべきが、現在の収入と家計や貯蓄の状況です。とくに貯蓄は、どれくらい頭金を用意できるかに関わる重要な要素。住まいを購入すれば、物件価格の6~8%程度の初期費用が現金で必要となることも忘れてはいけません。貯蓄をこれらすべてに使うと万一のときに困るので、少なくとも3ヵ月から半年程度の生活資金は残したうえで、いくらくらいの頭金が捻出できるのかを明確に。購入まで時間があるなら、今から電気代や食費、遊興費などの節約に力を入れるだけでも予算アップにつなげられますし、住宅購入時の税金の特例を活用して親からの資金援助をとりつけるのもいいかもしれません。

将来の収支の変化も考えて

用意できる頭金+初期費用が具体化したら、次に考えるのは毎月どれくらいの負担が可能かということ。必ず安定的な収入を前提とし、ボーナスによる収入や将来の収入アップといった不確定要素はあてにしないほうがいいでしょう。あくまでもプラスαの要素としてとらえ、余力が出てきたところで繰り上げ返済にあてるという作戦が賢明です。月々の払える額、つまり住宅ローンの返済可能額は、賃貸生活をしている家庭であれば、家賃+住宅購入のための積立が目安。返済の年間負担額が年収の25%や30%以内といった目安もありますが、あくまでも現在の生活をベースに考えるほうが無理がありません。
意外に見落としがちなのが、将来の収支の変化です。とくに40代で買った子育てファミリーなどは、子どもの教育費が今後ピークを迎えたり、住宅ローンの返済途中で定年を迎えたり、さまざまな転機が訪れます。これらも必ず計画に組み込むことを忘れずに。

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上記の記事は、2011年7月25日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社ホームアドバイザー(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

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