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土地の売却時に注意したいこととは?【O-uccino(オウチーノ)】

土地売却に当たって注意したいこと

転居や両親との同居など、さまざまな事情で土地の売却を考える際、「いくらで売れるだろう?」ということばかりに関心が行きがちです。でも、実際に売る段になって隣家との境界線でもめたり、売った後に土地の欠陥が見つかってトラブルになるなど、注意すべき点も少なくありません。何よりもまず、信頼できる不動産業者を選ぶことから始めましょう。

マスコットキャラクター 家之ジェシカ

いちばん多いのが、隣地との境界線トラブル

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「親が亡くなったので土地を処分しようと思ったら、境界線がわからなくて大変だった」というような話を聞いたことはないでしょうか? 
土地の境界には、ふつうなら土地家屋調査士が設置したコンクリートや金属の境界標が設置されています。ところが、親族から引き継いだ昔からの土地のような場合、境界があいまいでどこまでが自分の土地かわからなくなっているケースが多いのです。
ご近所同士が寄り添って暮らしている日本では、こういった境界線トラブルや敷地を越えて塀や屋根・木が出ているといった問題が多く、それがきっかけで隣人との間に亀裂が入る場合も少なくありません。土地を売る場合も買う場合も、気を付けておく必要があるでしょう。

売却後に欠陥がわかり、トラブルにつながることも

土地が無事に売れても、それで安心というわけではありません。売却した不動産に欠陥(瑕疵)があった場合は、売主の責任を問われることもあります。トラブルが起きないようにするためには、まず何よりも信頼できる不動産業者を選び、相談されることをおすすめします。
あわてて土地を売却しようとして、派手な宣伝につられて不動産業者に仲介を依頼したところ、境界確認もせずに売却してしまったというケースもあります。このような場合、トラブルが発生してからでは対処するのがとても大変です。公図(登記所が保管している土地台帳に記載されている地図)や人の記憶を鵜呑みにしてしまうと、後々のトラブルが訴訟に発展しないとも限りません。隣家とのもめごとを防ぐためにも、ご自身の不動産をしっかりと管理するためにも、業者選びは慎重に行いましょう。
また、事前に土地を調査したい場合は、土地家屋調査士に測量を依頼することができます。費用はかかりますが、後々のことを考えれば必要経費とも考えられるでしょう。
土地はご自身にとって、何にも代えがたいほど貴重な財産です。その宝物とも言える土地を手離すのですから、念には念を入れて、心から満足できる売却方法を見つけましょう。

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