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知っておきたい、土地売却のための基礎知識【O-uccino(オウチーノ)】

知っておきたい土地売却のための基礎知識

ひと言で「土地を売却する」と言っても、人によってパターンはさまざまです。自分自身の土地を売却する場合は特に問題ありませんが、そこに“相続”という問題が絡んでくると話は複雑です。「亡くなった母の所有していた土地を売りたい」という場合などが、それに当たります。売却する際に困ることが無いよう、事前に知っておきたい基礎知識をご紹介しましょう。

マスコットキャラクター 家之ジェシカ

多くの不動産売買には“相続”が付き物

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「土地を売ることができるのは、当然のことですが「その土地の所有者」であり、その権利者の名義は「不動産登記簿」(登記事項説明書)に記載されています。所有者が誰かはっきりしない場合は、法務局から登記簿を取り寄せればわかります(登記簿は所有者以外の人でも取り寄せることができます)。
自分の土地を売る場合は問題ありませんが、もし売却予定の不動産が親から受け継いだものであるなど、自分の所有でない場合は、相続登記などの手続きが必要になります。登記自体は必ずしなければいけないものではないのですが、実際に不動産売買を行う場合には必須事項となってきます。
特に同居していた親族の土地を売る際などは、「一緒に暮らしていた土地なのに、なぜそんな事をしなければならないのか?」と、腑に落ちないこともあるでしょう。売却を決めた後でそういうショックを受けないためにも、前もって相続に関する知識を得ておくことが賢明です。

多額な譲渡税にびっくり、ということが無いように

登記移転よりももっと負担が大きいのが、譲渡税です。単純に「親から土地を譲り受けた」と思っていても、現実にこうした相続に関わる費用を差し引いて行くと、「え? こんな筈じゃなかったのに」という場合も少なくありません。
土地の相続に関してはさまざまなケースがあるので、司法書士さんに相談するのも一案でしょう。また、仲介をお願いする不動産会社も沢山の情報を持っているので、わからないことがあれば積極的に尋ねてみることをお勧めします。
繰り返しになりますが、その際に大切なのは「信頼できる不動産会社かどうか」という見極めです。単に大きいからとか、有名だから、地域の会社だからというだけでなく、大切な土地を責任もって親身にお世話してくれる会社か、担当者かどうかを、厳しい目でチェックしましょう。
売るにしても、買うにしても、不動産によって動く金額は半端ではありません。専門家のアドバイスは受けられるだけ受けて、上手に活用することが大切です。

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