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「夫婦仲」と「寝室」に関する実態調査【O-uccino(オウチーノ)】

夫婦仲と寝室に関する実態調査

気温の高い夜が続きます。一人で寝ているだけでも寝苦しいのに、同寝室で寝ている夫婦はなおさらでしょう。夏に限らず、毎日一緒に寝ていると、お互い気になる点も出てきそうなものですが、寝室環境は夫婦仲にどのような影響を与えているのでしょうか。

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夫婦円満度、80.6%。

夫婦円満ですか?

まず、既婚者561名に夫婦仲について聞いてみました。夫婦仲は「円満」と回答したのが、46.6%、「どちらかと言えば円満」が34.0%、「どちらとも言えない」が11.8%、「どちらかと言えば円満ではない」が3.7%、「円満ではない」が3.9%でした。
年代別で見ても、20代86.7%、30代76.8%、40代83.0%、50代75.0%、60代81.3%と、どの年代も円満な夫婦仲が築けているようです。

円満夫婦の78.8%が同寝室!

夫婦、同じ寝室を使っていますか?(円満夫婦の場合)

次に、「円満」・「どちらかと言えば円満」と回答した人に、配偶者と同じ寝室で寝ているか、別の寝室で寝ているかを聞きました。結果、78.8%が夫婦同寝室を使っていることが分かりました。なかでも、同じベッドで寝ている夫婦は、円満夫婦の37.8%にのぼりました。

夫婦円満のカギは夫婦同寝室にアリ!

夫婦円満のためには、夫婦同寝室と別寝室、どちらがいいと思いますか?

最後に、夫婦円満のためには、夫婦同寝室と別寝室、どちらがいいと思うか、聞いてみました。円満夫婦のうち、夫婦関係に「寝室環境が影響している」と回答したのは44.9%でした。そのうち89.7%が夫婦円満のためには「同寝室の方がいい」と回答しました。
その理由として最も多かったのが、「コミュニケーションが増えるから」、次に「一緒にいる時間は長い方がいいから」、「スキンシップがとれるから」、「夫婦だったらそれが普通だから」、「寝室くらいは一緒の方がいいから」といった理由が続きました。

寝室を「寝るだけの場」から「くつろぎの場」へ。

今回の調査で、夫婦別寝室を使っていると答えたのは、全体で26.4%でした。約4人に1人は別寝室です。また、夫婦仲が「円満でない」「どちらかと言えば円満でない」「どちらとも言えない」と回答した人だけを見ると、なんと47.7%が夫婦別寝室でした。
その理由を年代別で見てみると、20~30代は
「赤ちゃんが夜泣きをするので、旦那の睡眠妨害にならないように」(28歳/女性)
「子どもの授乳があるから」(37歳/男性)
「娘の寝相が悪すぎて、旦那が一緒に寝るスペースがない」(31歳/女性)
というように、子どもに合わせて別寝室になっている場合が多いようです。
一方、40~60代の熟年夫婦で最も多かったのは、「いびき・歯ぎしり等」で、次に「生活リズムの違い」が続きました。

毎日同じ部屋で寝ていれば、どうしても問題は生じてきます。そんななかでも、夫婦が同寝室で快適に過ごせるように、どのような工夫を施せるのでしょうか。建築家の服部信康さんに話を伺いました。
「家を建てようとされる20~30代の若いご夫婦は、寝室に目を向ける人が少なく、どうしても後回しにされる傾向にあります。しかし、やはり夫婦円満でいるためには、コミュニケーションが大切になってきますので、長い目で見ると、寝室にも力を入れることをオススメします。逆に、リフォームを考えておられる60代前後のご夫婦は、寝室の優先順位が高いですね。私が寝室を作る際に意識していることは『余白』です。寝室にそこまでスペースを割けない場合が多いので、そのなかで扉を引き戸にしたり、ベッドではなくマットレスを使ったり、照明を有効活用し、ゆとりを感じられるようにしています。また、インナーテラスを作ったり、スキップフロアにして寝室に特別感を出すことや、他の部屋にいる人ともコミュニケーションを取れる作りにすることも一つです。ただ寝るだけの部屋ではなく、くつろげる寝室作りを心がけています。」
ともすれば夫婦仲を左右しかねない寝室の有り様。インテリアの配置換えやリフォーム・リノベーションで、夫婦がリラックスして過ごせる「くつろぎの場」として演出してみるのも、いいかもしれません。

<調査概要>
■ 有効回答:20歳~69歳の既婚者男女561名
■ 調査方法:インターネットによるアンケート調査
■ 調査期間:2013年7月12日(金)~7月13日(土)

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上記の記事は、2013年7月25日現在のものです。掲載情報の著作権は株式会社オウチーノ(以下:弊社)に帰属します。情報内容は保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。予めご了承ください。

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