国の「緊急経済対策」のひとつ、住宅ローン減税に引き続く大型プランとしての期待が高いフラット35Sの金利引き下げ。その効果は総支払額において最大300万円~400万円分もの差を生むとも言われています・・・。
ホームアドバイザー編集部
フラット35Sの金利引き下げが、2010年2月15日受取分からいよいよ開始となりました。住宅ローンのこれまでの常識は、長期固定はリスクは低いが金利が高く、短期変動はリスクは高いが金利は低くというものでした。しかしフラット35Sは金利優遇によって、リスクも金利も低い、という全く新しいタイプの住宅ローンに生まれ変わったのです。 住宅購入を活性化しようという国の政策に後押しされる形で誕生したこの制度、住宅ローン減税と合わせて、2010年に住宅購入を検討する人にとっては、強力な追い風となりそうです。 |
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ここで簡単にフラット35およびフラット35Sについておさらいをしておきます。
住宅金融支援機構の証券化支援事業の名称で、35年間金利が全く変わらない、いわゆる長期固定金利の代名詞的存在。
「S」は「Special」を表し、優良住宅を取得する際に特別な支援(借入金利の引き下げ)を行う意味でつけられたもの。種類は「フラット35S」「フラット35S(中古タイプ)」「フラット35S(20年金利引下げタイプ)」がある。
今回の制度の変更点は、引き下げる金利レートの変更です。従来は当初10年間0.3%の引き下げでしたが、それが1.0%と大幅に引き下げられることとなりました。これはそもそもの「フラット35」と比較すると総支払額で380万円以上も安くなることになるのです。
(【試算例】借入額3,000万円、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、適用金利2.82%の場合 [住宅支援機構HPより参照])
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