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「中古×リフォーム」で理想の我が家を手に入れよう【O-uccino(オウチーノ)】

「中古×リフォーム」で
理想の我が家を手に入れよう

中古住宅購入を検討するときにネックとなるのが物件の「設備・仕様・間取り」の古さ。それらの悩みを解決してくれるのが「リフォーム」です。最近では中古住宅購入と同時にリフォームを行うことが一般的になっています。今回は「中古×リフォーム」で理想の我が家を手に入れる方法を見ていきましょう。

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2014年9月 オウチーノ編集部

欧米では「家をリフォームして長く使う」が基本

日本国内全体の住宅供給量のうち中古住宅が占める割合は13.5%ほど、という結果が『平成21年度国土交通白書』に掲載されています。一部の民間団体の公表している数値はもう少し高くなっていますが、いずれにしてもこの数字は世界的に見て圧倒的に低いものであり、フランス66.4%・アメリカ77.6%・イギリス88.8%と比べると、いかに日本の中古市場が小さいかがわかります。

ただし近い将来には日本でも、新築住宅メインの「作っては壊す」社会から、家を大事に長く使う、中古住宅を中心とした「ストック型社会」へ移行していくことが確実視されています。すでに「100年住宅」のように長期にわたって居住可能な建築技術の確立や、『住生活基本法』をはじめとした政策面の後押しなど、「ストック型社会」を実現する基礎は用意されており、今後は「中古住宅に長く住まう」というライフスタイルが一般的になることでしょう。

●長く住まうために必須なのが「リフォーム」。日本の現状は?

同じ家に長く住まうために必要になるのが、定期的な修繕やリフォームです。特に、その時代のライフスタイルに合わせた間取り・仕様に変えるためのリフォームは、住宅の価値を長期にわたって保つための秘訣となります。

リフォームについても、日本国内の市場規模は他の先進諸国と比べてまだまだ小さいのが現状です。国土交通省の資料によれば、平成19年の住宅リフォームの市場規模は約4.7兆円ほどですが、これは住宅投資全体から見れば3割程度を占めるに過ぎません。ストック市場が確立している西欧諸国では、イギリスの61.4%(2005年)など、リフォーム投資額が住宅投資全体の過半を占めています。

ストック型社会を目指し始めた日本では、リフォームについても政策面での後押しが強くなってきています。2010年6月に閣議決定された『新成長戦略』では「中古・リフォーム市場の倍増」を柱に、2020年までにリフォーム市場の規模を12兆円にするとの目標が打ち出されました。今後リフォームは、政策の後押しでより一般化していくと期待されています。

中古住宅の不満はリフォームで一気に解消!

中古住宅購入のネックとしてよく挙げられるのが、「設備・仕様・間取りが現在のライフスタイルに合っていない」ことや「汚れ・使用感」です。

しかしこれらの不満は、リフォームで一気に解消できます。あきらめる前に、まずはリフォームを検討してみましょう。

●どうせやるなら「リノベーション」を検討しよう

リフォームのパターンは多種多様。汚れや使用感の解消だけが目的ならば、リーズナブルなハウスクリーニングや壁紙の張替えだけでもイメージは大きく変わります。しかし、より自分好みの我が家を目指すなら、間取りや設備を刷新する「リノベーション」を検討してみましょう。

「リノベーション」とは、既存の建物に大規模なリフォームを行い、間取り・仕様を刷新すること。完成後にはほとんど新築と変わらないかそれ以上の、中古住宅とは思えないような魅力あふれる住空間へと生まれ変わります。

リノベーションの大きな魅力は「自由に間取りやデザインを変更できること」です。基本的には構造的に影響のない壁や柱・梁以外は、ほぼ全て変更が可能。一般的な価値観にとらわれることなく、間取り・設備を自分好みにアレンジできます。

リノベーションに掛かる費用は、マンションの場合で数百万円から1千万円台程度。もちろん内容によって大きく変わりますが、ほとんどの場合で「中古住宅価格+リノベーション費用」の合計金額は、同レベルの新築住宅購入費用よりも安く済みます。資産価値の面でも「新築より価値がある」住宅が実現するかもしれません。

「中古×リフォーム」で失敗しない注意ポイント

中古住宅の価値をさらに高めるリフォームですが、注意すべきポイントが色々とあります。リフォームの成功ポイントについては『リフォームO-uccino』のコラムでもご紹介していますので、ぜひご一読ください。

ここでは「中古住宅購入時のリフォーム」の注意点を確認しましょう。

●スケルトンリフォームが出来ない構造がある

「スケルトンリフォーム」とは、柱・梁といった構造部分以外のすべてを刷新するリフォーム手法であり、先ほど紹介した「リノベーション」のひとつと考えていいでしょう。ここで注意したいのが「スケルトンリフォームに向いていない構造の物件がある」ことです。

スケルトンリフォームを行う時には住宅内部の間仕切壁を取り払うことが一般的ですが、躯体を支えるために必要な壁は撤去できません。特に多くの壁で躯体を支えている「壁式構造」の場合では、間取りの大きな変更は出来ないので注意が必要です。スケルトンリフォームをお考えなら「架構式構造(柱・梁構造)」の物件を選びましょう。

一戸建てで一般的な工法のひとつ「ツーバイフォー工法(枠組壁工法)」も、壁で構造を支えているため壁の貫通・撤去が難しいです。このためスケルトンリフォームに向いているとは言えません。

●リフォームを行うベストなタイミングは?

リフォームを行うベストなタイミングは「入居前」です。リノベーション工事の場合では、最低でも1ヶ月くらい掛かるのが一般的ですので、入居後にリノベーションを行うと仮住まい用の家賃や引越し資金が余分に掛かってしまいます。

中古住宅購入と同時にリフォームを行う時には、工事期間を念頭に入れて引越しのスケジュールを組みましょう。

●リフォーム費用をローンで組むは注意が必要

リノベーション・スケルトンリフォームレベルの工事を行うと、1000万円程度かかってしまうのがザラ。この場合はローンで工事費用をまかなうのが一般的ですが、余裕のある返済計画を考えておかないととんでもないことになりかねません。ただ中古住宅を購入したときにリフォームを一緒に行うと、物件購入費用とリフォーム費用をセットで見積もれるため、返済計画をたてやすくなるのがメリットといえます。

各金融機関ではリフォーム向けのローン商品である「リフォームローン」を用意しています。無担保型の場合、金利は住宅ローンよりも高めに設定されており、返済期間は最長10~15年ほどと短く、借入金額も最大500万円~1000万円程度(3大メガバンクの場合)となります。また、平成27年度中にはフラット35にリフォーム費用を組み込むことが可能になるよう、現在検討がされています。そうなると手続き等を一括ですることが可能になり、ますます使いやすくなるでしょう。

『リフォームO-uccino』活用で理想の住まいを実現!

実際にリフォームを検討しはじめると、信頼できる業者を探したり、見積りや各種書類を請求したり、などいろいろと面倒な作業が生じてきます。

そんなリフォームの手間を解消してくれる、力強い存在が『リフォームO-uccino』です。リフォームオウチーノでは、購入予定物件をリフォーム業者と一緒に内覧できる「内覧同行サービス」など、リフォームの不安を解消してくれるような各種サービスが無料で受けられます。

●「リフォームO-uccino」の主な機能

・会社選びから見積り依頼・工事依頼まで利用は無料
・豊富な事例集からお気に入り事例をカンタン検索
一緒に現地へ!内覧同行サービス

物件購入とリフォームを同時にしたい方にとって、特にうれしいのが「内覧同行サービス」でしょう。内覧同行サービスでは、物件購入前に業者がお客様と一緒に現地に同行。ご自分のやりたいリフォームができるのか、費用はどのくらいかかるのか、といった疑問をプロの視点で判断してくれます。これなら物件を購入してから「やりたかったリフォームができない!」なんていう困った事態を避けることができるわけです。

実際にリフォームを検討し始めると、いろんな悩みや疑問が出てくるもの。そんな時にはぜひ『リフォームO-uccino』にアクセスしてみてください!

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中古一戸建て・中古住宅の検索・購入なら「O-uccino」。ご希望の沿線・駅、エリアはもちろん、土地面積や駐車場の台数といった一戸建てユーザーならではのこだわりを反映した検索条件でお気に入りのマイホームが見つかります。中古一戸建ての購入にかかる諸費用や注意点などをまとめたノウハウ記事も豊富に掲載しています。

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