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中古購入&リノベーションの段取り・進め方<リノベーションノウハウ集>

中古購入&リノベーションの段取り・進め方

「中古+リノベーションに興味はあるけど、実際にはどう進めればいいのか分からない」という人は多いはず。そこで今回は、リノベーションに必要な段取りのポイントに加え、リノベーション会社との“コミュニケーション術”についてご紹介しましょう。

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2015年2月 オウチーノ編集部

5ステップで分かる!リノベーションの段取り

特例の適用条件にマッチする二世帯住宅
【STEP①】希望条件を整理する
リノベーション成功の第一歩は、現状の住まいの不満点や、転居後にどのように暮らしたいか、また希望する内装の雰囲気などを優先順位付きでリストアップしておくことです。この段階ではまだ具体的なイメージが沸かないという場合でも、居住人数やそれぞれの年齢、職業といった基本情報とライフスタイルだけは整理しておきましょう。

【STEP②】リノベーション会社を選ぶ
希望条件が整理できたらリノベーション会社を探します。一口にリノベーション会社といっても得意分野はさまざまですから、【STEP①】でリストアップした条件をもとに希望に合った会社を選定するとよいでしょう。最近ではほとんどの会社がWebサイトに過去のリノベーション事例を掲載していますので、自分の希望に近い事例を探すとこの後の段取りもスムーズになります。

【STEP③】物件を探す
続いては物件探し。物件を先に決めてから会社選びをする場合もあれば、物件選びの段階からリノベーション会社に相談する場合もあります。前者の場合、事前に物件を見ているため具体的なイメージを持って打ち合わせができますが、リノベーション費用を加えると、気づけば予算オーバーになってしまうケースも。一方後者の場合は、プロのアドバイスを受けながら物件選びができ、予算の調整もしやすい点はメリットですが、その後リノベーション会社の変更ができなくなってしまうというデメリットもあります。

【STEP④】物件内覧~プラン計画・見積り
ある程度物件を絞り込めたら、リノベーション会社の担当者と実際に物件を見に行きます。購入する物件の決定後、具体的なプランの計画が始まります。物件を購入する前にリノベーション会社からラフプランと概算見積書を提出してもらい、内容に納得できたらいよいよ物件の購入へ。リノベーション費用の支払い方法(ローンを組むのかどうか)は、物件を購入するこのタイミングで決定します。

【STEP⑤】物件引き渡し&工事着工⇒竣工・転居
契約を終えたら工事スタート。内装や設備の更新であれば0.5ヶ月〜1ヶ月程度、間取りの変更を伴う場合は2〜3ヶ月程度が工期の目安となります。リノベーション費用の支払いについてはリノベーション会社ごとに異なりますが、契約時、着工時、中間時、工事完了時に分けて支払うケースが一般的です。

リノベーション会社とうまく付き合うコツ

リノベーションを円滑に進めるには、リノベーション会社と上手に付き合っていくことも重要です。それには、前項の【STEP②】でも触れたように、リノベーション会社の得意分野・特徴などをきちんと把握し、希望に合った会社を選ぶことが大前提となります。そのうえで、【STEP①】の希望条件をできる限り正確に伝えます。特に間取りの変更や設備の移動は、建物の構造などによっては実現できない場合があります。工事が始まってから後悔しないためにも、そして不要なトラブルを避けるためにも、最初の打ち合わせの段階で遠慮せずに予算や希望をオープンに伝えることを心がけてください。
また、リノベーション会社の担当者との相性も大事なポイントです。リノベーションの現場では工事開始後、ある程度の仕様変更や設計変更は避けられません。また、現場に足を運び、進捗状況を直接確認したい場合もあるでしょう。こうした要望を伝えやすい=相性が良い担当者のいる会社を選ぶことで、納得のいくリノベーションが実現できるはずです。

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