二世帯リノベーションで相続税対策
相続税の大幅増税が始まり、節税に有効な「小規模宅地等の特例」を受けやすい二世帯住宅が注目されています。ここでは特例の適用条件、そして二世帯リノベーションのポイントについてまとめてみました。
2015年2月 オウチーノ編集部
特例の適用条件にマッチする二世帯住宅

※「相続するのが別居親族の場合」等、その他の適用要件もあります。詳しくは国税庁HPをご参照下さい。
国税庁HP:http://www.nta.go.jp/index.htm
タイプ選びが肝心!二世帯リノベーションのポイント
相続税の改正に先立ち、二世帯住宅への「小規模宅地等の特例」の適用条件が緩和されました。以前は適用外だった、建物の中で行き来ができない分離型二世帯住宅も、2014年1月以降の相続から適用となったので、相続税対策における二世帯リノベーションの自由度が高くなったといえます。
二世帯住宅には、生活空間を完全に分けた「分離型」、生活の場は分けて一部だけ共用する「共用型」、生活はともにして必要な専用空間を設ける「同居型」などがありタイプは多様です。リノベーションのメリットは、住む人のスタイルに応じてプランを作り分けられることです。プライバシーや安心感、将来の介護などは家族によってその考え方や問題点がそれぞれ異なります。建売住宅などと違って、住む人の要望を汲み取りやすいのはリノベーションの特長です。また、愛着のある既存住宅を生かし、住み慣れた土地で暮らせる点も大きなメリットです。

