お気に入りの部材は自分で見つける!
こだわりリフォーム特集
施主支給リフォームという選択
リフォームを行う際に、施主(リフォームの依頼主)が住宅設備などの部材を自分で調達し、それを使ってリフォーム会社へ工事をお願いすることを「施主支給リフォーム」と呼びます。施主自らが部材を調達することで価格のメリットや、施主のこだわりを活かせるケースもあることから、今後のリフォームの方法として注目を集めています。ここでは施主支給でリフォームされた工事事例をご紹介します。
施主支給リフォームによる工事事例
キッチンシンクや浴槽、洗面台などの水回り設備のほか、ドアやランプシェード、壁を塗る珪藻土や、インターホンなど様々な設備が施主支給によってリフォームに使われています。
間取りの取り方が難しく悩むことがたくさんありましたが、そんな中でも色々提案していただけ、最終的にはとても満足のいく住まいになりました。
- 工事費用
- 243万7千円
- 工事期間
- 26日間
施主支給した部材
- キッチンシンク
- 浴槽・バスタブ
- 洗面台
- 便座・便器
施工にあたっては正直色々と大変な面もありました。最終的には満足できたので大変満足しています。
- 工事費用
- 100万円
- 工事期間
- 7日間
施主支給した部材
間取りについては、私たちなりのプランを持っていましたが、リフォーム会社さんに細部にわたり、より具体的に落とし込んでもらいました。楽しみながらリフォームをできました。
- 工事費用
- 1100万円
- 工事期間
- 60日間
施主支給した部材
私たちの選んだ洗面ミラーを考慮して、水栓や洗面ボウル、タイルまでコーディネートしていただきました。自分もリフォームに参加できたようで楽しかったです。
- 工事費用
- 357万円
- 工事期間
- 60日間
施主支給した部材
カウンターの照明にはどうしてもこだわりたかったので施主支給させていただきました。快く引き受けていただき、希望通りのキッチンに生まれ変わりました。
- 工事費用
- 78万円
- 工事期間
- 12日間
施主支給した部材
部屋に収まる詳細な建具寸法が分からないので、事前に監督さんと納まりの確認をするなど、細かな点まで打ち合わせをするのは施主支給ならではだと思いました。
- 工事費用
- 150万円
- 工事期間
- 17日間
施主支給した部材
キッチン取り付けをお願いしたので、購入前の段階で取り付け可能な商品なのか、などの細かな相談・アドバイスにのっていただきました。満足のいくリフォームになりました。
- 工事費用
- 200万円
- 工事期間
- 7日間
施主支給した部材
施工中に急遽購入してきた商品の取り付けを依頼したが、トータルのコーディネートアドバイスもしてもらい、満足いくリフォーム工事ができました。
- 工事費用
- 50万円
- 工事期間
- 7日間
施主支給した部材
かっこいい和室にしたい、という要望を見事にかなえていただき大変満足しています。
- 工事費用
- 1600万円
- 工事期間
- 90日間
施主支給した部材
思った通りのウッディ風な空間になり、清潔感のある水回り空間になり満足しています。
- 工事費用
- 50万円
- 工事期間
- 7日間
施主支給した部材
私たちが使いたいものを使っていただき「自由に造れる」という本当の自由を生み出していただき、すばらしいと思いました。想い描いていたとおりに作っていただいて満足しております。
- 工事費用
- 1200万円
- 工事期間
- 90日間
施主支給した部材
- ドア
- レンガ・ブロック
- 洗面ボウル・洗面器
- 洗面用水栓金具
トイレは在庫で持っていたものを使うことができ、キッチン、洗面に関しても納得するかたちで納めることができました。
- 工事費用
- 650万円
- 工事期間
- 30日間
施主支給した部材
好みのシャンデリア照明が取り付けられて毎日の料理も楽しみの一つとなりました。迷いもありましたが、付けてみるとすごく素敵で、本当やって良かったと思います。
- 工事費用
- 600万円
- 工事期間
- 30日間
施主支給した部材
安価で自分好みの照明を取り付けすることが出来たので、大変満足です。
- 工事費用
- 440万円
- 工事期間
- 60日間
施主支給した部材
キッチンを施主支給してコストを押させようと思ったのですが、施工を引き受けてくれるところがなく、困っていたところ、気持ちよく引き受けていただきました。
- 工事費用
- 400万円
- 工事期間
- 30日間
施主支給した部材
支給品以外の部分内装、家具とのマッチングをリフォーム会社さんと一緒に考えスムーズに商品選び施工と進みました。
- 工事費用
- 300万円
- 工事期間
- 50日間
施主支給した部材
数量や大きさなど注文内容が間違ってないか不安はありましたが、価格が抑えられてよかったです。自分でジックリ選べられるのも、施主支給のよい点だと思います。
- 工事費用
- 8万円
- 工事期間
- 1日間
施主支給した部材
リフォーム会社さんとの詳しい打ち合わせの上で進めましたので希望通り完成致しました。
- 工事費用
- 185万円
- 工事期間
- 14日間
施主支給した部材
新商品にも拘わらず積極的に取り組んで頂き、実際の画像調査や検知範囲を納得行く迄見る事ができました。安心な生活が送れそうです。
- 工事費用
- 75万円
- 工事期間
- 7日間
施主支給した部材
機種選定もほとんどリフォーム会社さん任せで、購入指示をいただきました。お陰様で、希望金額内で思い通りの工事が出来てとても満足しています。
- 工事費用
- 800万円
- 工事期間
- 21日間
施主支給した部材
何度も打合せを行い、納得してから進めていったので工事まで1年半程かかりました。変更点にも迅速に対応して頂きイメージ通りのリフォームになりました。
- 工事費用
- 1600万円
- 工事期間
- 45日間
施主支給した部材
- 屋内照明
- 化粧棚・キャビネット
- 床材
- 珪藻土・漆喰
ヨーロッパから取り寄せのカーペットでしたので、工期に間に合うように空輸され、納品されることに気を揉みました。また、床の出来栄えは想像以上で大変満足です。
- 工事費用
- 1800万円
- 工事期間
- 100日間
施主支給した部材
施主支給リフォームとは?
リフォームを行う際に、施主(リフォームの依頼主)が住宅設備などの部材を自分で調達し、それを使ってリフォーム会社へ工事をお願いすることを「施主支給リフォーム」と呼びます。「施主支給リフォーム」はこれまで非常にニッチなリフォーム手法でした。しかし時代の変化とともに施主自らが、部材を調達することが可能となり、価格面でのメリットや施主のこだわりを活かせるケースもあることから、今後のリフォームのあり方として注目を集めています。
施主支給リフォームのメリット・注意点
施主支給リフォームのメリットは、リフォームの部材を施主自ら提供できるため、こだわったリフォームが実現されやすく、工事完了後の満足度は高くなります。また、施主が部材の調達を安価に行なえれば、トータルでのリフォームコストを抑制することも可能です。注意点は支給する部材によっては取り付け工事ができないケースがあることです。また、工事ができた場合でもトラブルがあった場合にそれが設備の問題なのか工事の問題なのかをはっきりさせるところから始めなければなりません。設備に問題があった場合は、施主自ら対応する必要があります。また、部材を決まった日時に決まった場所へ正しく納品する手配も施主が行なうなど、施主側の責任は通常のリフォームに比べ格段に増すことになります。
リフォーム会社の選び方
施主支給リフォームは、リフォーム会社によってその対応に差があります。積極的に行なう会社は少数で、部材や工事内容によって検討する会社、一切対応しない会社などに分かれます。まず、施主支給リフォームを検討しているのであれば、事前にそのことをリフォーム会社に伝えることが大切です。施主支給というと、リフォームで使う部材をすべて施主が用意するイメージで捉えるリフォーム会社もありますが、実際に施主支給が行なわれている事例では、一部部材のみを支給しているケースがほとんどです。施主支給リフォームはリフォーム会社との信頼関係がとても大切になりますので、情報をオープンにして取り組む必要があります。