82 山小屋のような素材が呼吸する家に
一戸建てリフォーム【基本情報】
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- それまで暮らしていたマンションが手狭になったＳさん一家は、中古一戸建てを購入し、 リフォームして住み替えることを選択しました。
「新築も検討したのですが、やはりシックハウスが怖くて」というのは奥様。
なぜならば以前、新築の職場でシックハウスにかかり、配属先を変えてもらった経験があったからでした。ご要望は「自然の木で山小屋のイメージに」とのことでした。 
- 科学物質を極力排除し、自然素材を多用することにこだわりました。
リビングの丸太を積み重ねたような壁はパイン材、フローリングはサクラ材、天井はタモを用い、できる限り無塗装にして木の調湿作用が妨げられないようにしました。
他の部屋も珪藻土の壁、竹タイル敷きの床や本畳を入れた和室など自然素材をふんだんに採用。
「まるで素材が呼吸してるようで、気持ちの良い空気を感じます」とおっしゃっていただきました。
山小屋をイメージして自然素材を有効利用
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以前から使っていた無垢材のダイニングテーブルは、 この家の印象とぴったりに。
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素材の息吹が聞こえる、エコな空間に
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自然素材が映える洗面
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トイレは、床を竹タイル、壁をエコタイルと珪藻土で施工。
