リビングは時に応接室になり、ダイニングは時にファミリールームにもなる。住む人の生活スタイルによって多彩な表情を見せる場所は、家族によって家具の配置やスペースも変わってきます。リフォームの際には、部屋の用途や動線、空間のイメージをはっきりもって計画をすすめることが大切です。
ソファで決まるリビングのレイアウト
リビングは、あまり使っていない部屋とつなげるなど広くゆったりつくると、家族が集まりくつろげる特別な場所になります。ピアノやサイドボード、テレビなどの大型家具の位置を決めたら、ソファのレイアウトを検討することで、イメージが明確になるでしょう。
少人数の世帯なら、ソファを一つ置くだけの並列型が最もシンプル。接客には向かないため、来客の際には向かいにクッションを敷くか、ダイニングテーブルを使うことになるでしょう。
動作をスムーズに行い、脚をのばして寛ぐためにはソファとリビングテーブルの間に50cm前後の空間が必要です。ソファの前に空間を設けたい場合は、サイドテーブルを。遠くに置かれたリビングテーブルより、手元のサイドテーブルの方が使いやすいかもしれません。
来客の多い世帯には、対面型。しかし、周囲に通路となるスペースをとる必要があり、リビングの広いお宅向き。限られたスペースにより多くの人が座るにはL型。オープンスペースが広くとれるため、出入りやお茶だしする動線もゆったりとれます。
テーブルの四方を囲む囲み型は、お客様の多い広いリビング向き。奥の人が出入りできるだけのスペースが必要で、かなり広い空間が必要です。
着席後の空間で決まるダイニングのレイアウト
ダイニング家具の配置で大切なことは、キッチンや食器棚との位置関係と動線。たとえば、椅子から立ったり座ったりするのは最低80cm、トレーなどを持って歩くには65cmのスペースが必要です。食器棚なども座った人の邪魔にならず十分に開けるかどうか配慮しなければなりません。基本は、着席の人がいても、キッチンとダイニングの間をスムーズに移動して準備ができるスペースがあるかどうか。
楽しく食事をするためには、席についた状態からの眺めも大切。流しが丸見えだったり、背の高い家具が近くにあるとリラックスできません。リフォームの際には、目線も考えてレイアウトしましょう。
接客で決まるLDのレイアウト
8畳のLDの場合、ソファが必要なら二人がけに。狭いため、リビングテーブルはカップが置けるくらいの小さいものを。テレビ台もコンパクトなキャスタ付きが便利でしょう。逆に、ソファを置かない方が、スッキリとしたリビングづくりは容易です。LD兼用の大きめのテーブルひとつで、意外と食事も、テレビも、接客も間に合ってしまいます。ソファ購入は最後に考えた方がよいかもしれません。
14畳のLDの場合、ソファをダイニング側に向けて、テレビを真ん中に置き広くオープンに空間を作る方法と、ソファの背面でリビングとダイニングを区切って、テレビをリビングの奥に置きリビングの視線がダイニングにいかないようにする方法があります。前者はファミリールーム、後者は応接室向きのレイアウトになります。
リビング・ダイニングのリフォーム事例
リフォーム事例を検索するリビング・ダイニングのリフォーム事例から、予算感やリフォーム後の具体的なイメージを把握しよう。
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