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屋根材別メンテナンス

瓦屋根が主体だった我が国も、最近では、様々な素材を取り入れるようになりました。それぞれの特長と、屋根の機能を長期にわたって維持するための素材別の点検ポイントをまとめました。

屋根材タイプ

屋根材は、4つのタイプに分かれます。それぞれ、より耐久性や耐候性がすぐれた商品が開発されています。

  • 粘土系

    「瓦」というと、一般にはこの粘土系を指します。成形した粘土を“焼成”、つまり焼き込んだものです。
    土にかえるエコ素材で、経年に伴い味わいがでてきます。
    ●点検ポイントは、割れとずれ
    点検は5年周期が望ましく、15〜20年で葺き替えをおすすめします。

  • スレート系

    天然石板を使用したものが本来のものですが、現代においてはセメントに繊維を混入して薄い板状にしたものが一般的になっています。
    耐久性や耐候性に優れ、軽量で施行しやすいのが特長。その形状や色彩、そして比較的安価なことから、化粧スレート屋根として広く普及しています。
    ●点検ポイントは、塗装の剥がれ
    色あせやサビが目立ってきたら、7〜10年で塗り替え、15年で葺き替えをしておくと安心です。
    また化粧スレートには、棟部や屋根の役瓦と呼ばれる部分に金属製の鉄板などが使われています。この部分にサビや腐食が見えたら、取替修理を行います。

  • セメント系

    セメント系は、その名の通りセメントが素材。施行性が高く、セメント瓦などはスレート系よりも厚くどっしりとした仕上がりになります。中でもコロニアルは、デザイン性においても人気です。
    ●点検ポイントは、割れ、ずれ、塗装の剥がれ
    塗装塗り替えは7〜10年、15年で葺き替えが望ましいと言われています。

  • 金属系

    軽量で地震に強く、水分を吸収しないのが特長。カラーが豊富です。以前はトタン屋根か代表でしたが、近年は鉄やステンレス、アルミニウム合金、チタンなどバリエーションが多くなり、表面処理も進化してきました。そのなかでも特に注目を集めているのがガルバリウム鋼板です。トタンなどに比べ3〜6倍の耐久性を誇ります。断熱材を裏打ちして断熱性や遮音性を高めている製品もあります。
    ●点検ポイントは、サビ
    ゴミや汚れで雨水がうまく流れなくなったりしないように気をつけましょう。補修工事や塗り替えでさびのメンテナンスを行い、最終的にさびが全体に広がったら葺き替えとなります。

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