【屋根のリフォーム】
葺き直し・補修工事
屋根の葺き直し・補修工事
案外知られていませんが、屋根はこまめに点検・メンテナンスすることで、ぐっと長持ちさせ、工費も削減することができます。ズレや浮きをメンテナンスするのが葺き直し。破損が一部だけの場合その箇所だけを直すのが補修工事です。新築から10年経ったたらそろそろ点検時期。お気軽にご用命ください。
葺き直し
既存の屋根材を再利用したリフォームを「葺き直し」といいます。
瓦や金属板など、既存の屋根材を再利用して、ズレや浮きの部分を施工し直します。固定・接着材料の葺き土や釘や銅線などの緊結材料を使って、ズレたり、浮いたりしている屋根材だけを施工し直すことで、新しい屋根材を全く使わず工事することができます。エコなだけでなく、工期も工費もおさえることができます。
屋根の破損・劣化の状態によって、「一部葺き直し工事」と「全面葺き直し工事」の2種類があります。また、葺き直し工事と同時に、雨漏りの補修や雨樋の補修・交換工事を行うのが一般的です。
補修工事
補修工事とは、傷んだ箇所のみを補修する小さな工事のことです。
瓦のズレや浮き、割れた部分を交換して直したり、雨漏りの原因を調べて直したり、棟の瓦の一部を外して交換する工事、瓦の接合部の漆喰などを補修します。変色した部分のみを塗り直すなどの工事も含みます。
屋根材の特性を知った上で、施工することが大切です。
場所別リフォーム
- 水まわり
- 屋内
- 屋外
- 家全体
- 物件別
- 目的別