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屋根の塗り替えについて

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屋根の塗り替えについて

直射日光や暑さ寒さ、風雨から住まいを守る屋根は、塗装が劣化しやすく定期的なメンテナンスが必要です。屋根がサビた状態をそのまま放っておくと、そこから穴があき腐食が進み雨漏りの原因にもなります。
家の下から見上げたり、ご近所のお宅に上がらせてもらって屋根をチェックし、表面の変色や、サビ、塗膜のはがれなどがあれば、できるだけ早く塗り替えましょう。塗り替えは手軽で経済的な屋根リフォームの方法です。塗装ができる屋根材で、屋根材の表面も下地材もあまり傷んでいない場合に採用します。

塗り替え時期

屋根材艶が落ちる→変色する→表面が粉っぽくなる(チョーキング現象)→ひび割れてコケが生える→塗膜が剥がれる 塗膜の劣化は、通常このように起こってきます。塗り替えは、早いに越したことはありませんがチョーキングが一つの目安になります。住まいを形成している素材自体がそのまま外部の環境にさらされている状態になるので、屋根の劣化は建物自体の劣化にもながります。素材自体の劣化や腐食となってしまいますと、塗り替えるためには、劣化素材の交換や余分な下地処理が必要になり、その工程に応じて費用がかかってしまいます。
また、鉄部や木部は外壁や屋根に比べて劣化の進行が早いので、少しでも剥がれたら補修塗装しておくことが、屋根を長持ちさせる秘訣になります。屋根の塗り替えは、スレートなら7〜10年、トタンは5〜8年、ガリバリウム鋼板やセメント瓦は6〜7年を目安に。

塗料

屋根の補修工事屋根は、直接雨や紫外線の影響を受ける過酷な環境下にあるため、外壁と同じグレードの塗料を使用したとしても、劣化の進行は早くなります。外壁と一緒に塗り替える場合は、外壁の塗料よりも高めのグレードを選ぶ方が良いでしょう。屋根材に合ったものを選ぶことも大切です。
最近は耐久性の高い塗料や、断熱性の高い塗料もありますので、それぞれの特徴をよく聞いてチョイスしましょう。主に使われている塗料は「フッ素樹脂」「シリコン樹脂」「ウレタン樹脂」「アクリル樹脂」の4種類。一昔前は、アクリル樹脂が一般的でしたが、近頃ではフッ素樹脂やシリコン樹脂が主流になっています。また、「遮熱塗料」もよく用いられています。

●フッ素樹脂塗料

耐久年数15〜20年。フッ素樹脂塗料は、多種ある建築用塗料の中で最高級の性能を有し、高層ビルに使用されてきました。最近では、コスト面が改善され、一般家庭でも用いられるようになりました。フッ素樹脂塗料の特長は、とにかく長持ちすること。耐久性、防カビ・防藻性が高く、汚れにくく、塗り替えから約20年経過しても80%以上の光沢を保つといわれています。
また、酸性雨や紫外線に強く、雪が滑り落ちやすい、燃えにくい、などの特長もあり、屋根に適した塗料といえます。

●シリコン樹脂塗料

耐久年数13〜15年。シリコンは透湿性に富む塗装の膜を形成し、塗装膜の膨れやはがれ、建物の内部結露を防止する塗料です。
スペースシャトルにも使われるほど耐久性や耐熱性に優れています。持ちがいいので結果的にコストパフォーマンスが高く、近頃大変人気があります。シリコン樹脂塗料は、汚れにくく、防カビ・防藻性能が高いので、美しさと光沢を長く保ちます。

●ウレタン樹脂塗料

耐久年数8〜10年。一昔前までは最も一般的な塗料で、耐久性や耐磨耗性に優れていました。また、耐油性や耐薬品性も備えています。水性と溶剤タイプがあります。ウレタンはアクリルよりも耐侯性が高く、アクリル樹脂塗料の約2倍長持ちします。柔らかい伸びがあり外壁材への密着度が優れています。そのため木材や亜鉛めっき鉄板、アルミニウム、モルタルなどに最適です。そして、ウレタン独特の肉厚感と光沢があることから人気があります。特に木部との相性が極めて良いという特徴もあります。

●アクリル樹脂塗料

耐久年数5〜7年。従来使われてきた屋根塗料です。ラッカーシンナーを使用しているためにおいが強く、長期耐久性の不安というデメリットがあります。今まで一般的に使われてきた最大の理由は、ほかの塗料と比べ価格が安いということです。
しかし、耐久の限度を過ぎると塗料はその役割を果たせなくなりますからまた塗装をしなければならなくなります。現在では、単体では用いられず、シリコン樹脂と融合させたアクリルシリコン樹脂が主流になっています。

●遮断熱塗料

耐久年数12〜15年。寒さは窓から、暑さは屋根から入って来るといわれています。一般塗料に遮熱成分を加えたものが遮熱塗料です。「熱を反射させるタイプ」と「熱を伝わりにくくさせるタイプ」があります。屋根裏面温度を15度〜20度低下させ、65〜90%もの赤外線吸収を抑制することができます。室内温度で約10%温度が下がり冷房費用を抑えます。節電対策に非常に注目されており、各メーカーが開発に力を入れていて価格は下がり傾向にあります。

 

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