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シックハウス対策を施した住まいづくり
キッチン編

シックハウス症候群を防ぐには、建築基準法で義務化された対策だけでは十分ではありません。住む人が自分たちの健康と暮らし全体に目を向け、建材の安全性を知ることが大切です。様々な複合材からなるキッチンについて、商品選択のノウハウを説明します。

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化学薬剤を使っていないキッチンを

キッチンは、ステンレス、ホーロー、無垢板材、集成材などたくさんの部材から構成されています。そういう意味で、キッチンは「部材総面積」が広く、また直接触れることも多いために、身体が受ける影響は実は大きいのです。
キッチンの部材を選ぶポイントとしてはまず、木の部分を有害な化学薬剤を使って防虫・防腐処理していないもの。次に、合板・パーティクルボード・MDF(ファイバーボード)など下地材の「ホルムアルデヒドの発散データ」を公開している製品で、発散量が最も少ないものです。そして、できる限り接着剤は使っていないもの、使用量が少ないものを選びましょう。使用していても、天然系の接着剤か、有機溶剤や可塑剤を初めとする有害物質を含まない化学系接着剤がおすすめです。

安全性についてのチェックポイント

材料に有害な化学物質が使われていると、密閉された扉や引き出しの内部は濃度が高くなるため、キッチンの部材選びには注意が必要です。そのため、具体的にどんな部材が使われているのか、また部材どうしを接合する時に使う接着剤や、木部の防腐・防虫処理剤などからもホルムアルデヒド、VOC、樹脂モノマーの揮発の危険性があるため、何が使ってあるのかも知っておきたいところです。また、100%天然成分であっても、不快な臭いや刺激を感じるものがあれば避けた方がよいでしょう。

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ダイヤモンド別冊(2018/12/13)にオウチーノが取り上げられました。

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